Amazonで配信の対談番組。
庵野秀明さんと松本人志さんの対談である。
お二方とも私と同世代。
共通点の多い話に惹きつけられた。
詳しい内容は省くもののクリエイターの葛藤を感じる話である。
私も物心ついた時にはテレビに魅せられた一人として数多い点で共通点を感じる。
ある意味、ようやく私世代の代表選手が登場した不思議な高揚感さえ感じた。
必見の番組である。
⭐対談の中で、「仮面ライダー」1、2話の脚本家の名前が、わからないお二方。
本作の脚本家は「伊上勝さん」赤影の全作品をお一人で書き、主題歌の作詞家も兼ねた。
⭐私が著作権の管理責任者を務めた「鉄人28号」に庵野さんが子供時代に興味を持った事も対談を盛り上げた。
⭐私が尽力して完成した18メートル「鉄人28号モニュメン卜」である。
❏不思議に思うのは私自身幼少期よりメディア関連の仕事に関わる家族や身内は存在していない事である。
唯一の現在の仕事に関わる接点はテレビに夢中になった事である。
その強い気持ちが時を越え赤影でテレビスターになった坂口祐三郎と出会い意気投合する事になる。
彼のラインから平山亨東映プロデューサー、加藤哲夫関西テレビプロデューサーと出会い関係性を積み上げる事になる。
特に平山亨さんは父親世代と言う事もあり信頼関係が深まり私の作家・プロデューサー業の水先案内人のようでもあった。
また漫画家の横山光輝氏のコンテンツを預かる著作権責任者としてのスキルが私の能力を高めたようである。
ウルトラマンに物心ついた時、すでに魅せられマグマ大使の実写版と赤影の実写版は記憶の根底に固定されている。
そのウルトラマンの円谷英二さんを師事した、うしおそうじさんはマグマ大使のテレビ版を創り後年平山さんから色々なエピソードを聞く事になる。
うしおそうじさんは漫画家としても活躍。
手塚治虫さんの信頼を経てマグマ大使の原作をうしおそうじに渡し特撮カラーテレビでは日本初番組になる。
ご子息はエヴァの音楽家として活躍している。
鷺巣詩郎さんはエヴァの音楽家として有名である。
(庵野秀明さんのカラーが権利ビジネスを展開中である。)
私も含め不思議な事に好きな事に興味を持つ人々はどんな離れていても目に見えないなにかに引き寄せられているとしか思えない。
⭐開運何でも鑑定団出演時である。