『赤影俳優』坂口祐三郎と私

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 ❑朝日新聞掲載記事❑


❏坂口祐三郎/赤影/有料サブスク❏
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■天空仮面プロモーション動画。














▓人は生まれ、いつか死ぬ。





⭐永遠の命は存在しない。




▓老いていく姿を見せたく無い美学もある。





✨不思議である。

✨謎である。


✨私と共にエンターテイメントビジネスの世界を駆け抜けた、坂口祐三郎。


まさに赤影俳優である。




7月13日に命日を迎えた。


享年62歳。



22年前の事である。


今も時々、彼の夢を見る。





▓夢の中では彼は私の前から去った時と同じ赤影の25歳の頃。


 





夢だけに驚く事無く、不思議に存在を受け入れる。



良く彼が言ってた。



『死ぬなら京都で死にたい。』



言葉とウラハラに笑顔で語り、『死の恐怖』は微塵も感じられなかった。





人は死の悲しさと苦しみを何処まで知っているのだろうか、時々思う。



⭐私達の元を正義の忍者として現れた、坂口祐三郎。




多くの夢と希望を与えてくれた彼は、この世に存在しないのだろうか。



いや、それは違う。


決して違う。


彼の心は確実に私達に伝授され、今も生き続けている。


私は、そう信じて生きている。


おそらくそれは彼が果敢に挑んだ過酷極まりない撮影に反映していると思う。


赤影前の東映の時代劇は絶頂期を迎え信じられない話しだが当時の演者の方は本物の着物、鎧等を見に付け今では考えられない国宝級の場所で撮影をおこない。


過去に亡くなった武人、姫などに扮装した俳優にのり移る光景を目の前で何度も見たと言う。


当時助監督で本編映画に関わった平山プロデューサーも同じ事を教えて頂いた。


彼は忍者の神様が赤影となり乗り移る気分だったと何とも不可思議な事も話していた。


目に見ない不思議な力。


それこそが今尚、私達を魅了し続けていると思う。



そしてそれは坂口祐三郎の赤影は永遠なれといっていると思う。


昨年9月3日生誕83年を迎えた美しくも儚い彼の思い出である。



そしてそれは私の偽らざる気持ちである。










2000年に私も出演した番組。
  

▓二人で一緒に飲みながら語った日々を懐かしく思う。




▓上記の文案は生前の彼の言葉を、まとめたものである。

『赤影の仮面』に特別な想いを抱き、私が受け継ぐ。

彼の果たせ無かった夢を託された気分である。






⭐NHKのブラタモリで忍者の代表として放送された坂口祐三郎の赤影。

最早日本中で知らない人が居ないほどである。









■毎日新聞掲載記事。











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  ■赤影の仮面秘話エピソード。