❑岡田准一さんの最新作品。




❑NHK大河ドラマ『どうする家康』では織田信長を演じた岡田准一さん。


❑坂口祐三郎さんの新赤影企画は本能寺の変、救出に向かう飛騨の里頭領になった赤影が新たな敵と対峙するエピソード案であった。



❑私が小説『仮面と生きた男』(扶桑社刊)の映画化で動く流れで数多くの映画関係者との交流が生まれた。

岡田准一さんの魅力に興味があったものの映画『関ヶ原』の観賞が特に大きいと思う。

過去坂口祐三郎の新赤影の企画に軸足を置いた頃より戦国武将、特に信長、秀吉、家康を基軸に物語を考えるからである。
岡田准一さんの石田三成の立ち位置はある意味難しいポジションではあるものの新説を上手く織り交ぜ展開している点と映画制作の裏話をマネージメントと現場の両面を各方面から吸い上げた事で更に惹きつけられる存在が岡田准一さんである。

ジャニーズ問題の収束が見え無い中、俳優業に舵を切る様に独立発表もしただけに今後更に楽しみな俳優である。



 ❑映画予告❑


❑役所広司さんの家康はさすがである。



❑そして燃えよ剣

❑映画予告❑


岡田准一さんの土方歳三も圧巻である。

原作の司馬遼太郎さんが発表してドラマ化された『新選組血風録』(東映)には山崎烝役で坂口祐三郎もキャスティングされ当時話題になった作品である。









 ❑映画予告❑


❑ヘルドッグスは現代劇のいわゆるマフィアアクション映画であるが新しい岡田准一さんの魅力満載である。


 ❑白い巨塔/令和版/岡田准一版❑


❑今年、赤影を演じた、昭和の名優・坂口祐三郎の生誕82年を迎えた。



私と彼は不思議な絆で結ばれていたと思う。

©️瀬崎智文・AMIproject

■写真は生前の坂口祐三郎。

かつて二人で目指した赤影復活計画、赤影支援会。





彼と共に数多くの作品を出す事になる。



また彼がこの世を去って以降も活動を続け、



今尚、坂口祐三郎主演の赤影の語り部として活動を続けている。


■生前、いつか切手になりたいと言っていた彼の夢を叶えた切手記念セット。






とは言え、これは彼の夢の一部で、まだまだ彼との果たさなければならない約束は残っている。

そのために、今日もまた、彼の為に新たな歩みを始めるのだ。


一人で彼の夢を背負うのは孤独に感じることもあるが、目指すものがある人間は強い。

そう言う想いで挑み続けている。