自然と共存も楽じゃない | オレゴンの微風

オレゴンの微風

在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

つい昨日、自然と嬉しく共存している事を書いたのに、、、

自然はそんなに生易しく無い事を思い知らされた今日でした。

 

昨日は思いのほか仕事を頑張れたので、

『今日も頑張るぞ〜』と意気込んでクリスマスツリー畑に行きました。

 

が、、、、

 

11時近くになり、日差しが強くなったなあと思った頃、

突然、助っ人ちゃんが『ぎゃ〜、蜂が攻撃してきた〜』と逃げ出しました。

 

よく見ると彼女がいた辺りに多くの蜂が地面の上を飛び回っていました。

 

その時、私も一緒に逃げれば良かったのですけれど、

何故か、冷静に行動すれば大丈夫と思っていたので、

肩に蜂が停まったのには気が付いたのですが、そのままゆっくり歩いたら、、、

世の中そんなに甘くなく、私も刺されました〜。

 

手の甲と頭と肩の3箇所、助っ人ちゃんは両足の踝に4箇所、

痛かったし、どんどん腫れてきたので、二人して大パニック!

 

兎に角、一番近い薬局を探したら、、、

20キロ近くも先のモートンという町の薬局でした。

 

痛さを堪えてドライブし、薬局に入ってキャシアーに事情を話したら、

奥から薬剤師さんが出てきて下さり、

 

勧められたのは、、、

 

なんて事はない、アレルギー薬で知られるベナドリルのジネリック品の薬でした。

なんだか肩透かしを食らった気分でした。

ベナドリルだったら、その辺の小さなスーパーにも置いてありそうでしたからね。

 

二人して直ぐに薬を飲んだのですけれど、、、全然、効いている気がしませんでした。

でも薬剤師さんがこの薬が良いって言ってくださったので、それを信じるしかないですよね。

 

せっかく20キロ離れた町に来たのですから、どこか見物して行こうと思ったのですが、

町中には見物できそうなところは何も無いのですって。

ちょっとガッカリしたのですが、

 

ガソリンスタンドの前にビッグフットがいましたよ。

 

ガソリンを入れている時に、ふと前を見たら、

トラックの荷台に、クマが乗ってました〜!

めっちゃ可愛いクマさんと、鹿ちゃん。

 

本物そっくり〜!あ、元本物ですよね。笑

 

オレゴンのアッシュランドにロッジを持っている方で、

この子達をそのロッジに置く為に、この近くのお友達の所に買いに来たそうです。

 

この二つを見る事が出来たので、嬉しくエアビーに帰れました。

 

でもね〜、今日は予定の4分の1も仕事が出来ませんでした。

ガーンガーンガーン

 

明日も蜂が活発に動き回る頃の仕事はしたく無いし、、、

2日近くの仕事が出来ない事になりましたので、10月の追加仕事が決定です。

やれやれ、

 

と言うわけで、今日は『自然と共存も楽じゃない』と言うお話でした。

 

ではまた、おやすみなさい。