ただ、、、問題が一つ! | オレゴンの微風

オレゴンの微風

在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

可笑しな言い方かもしれませんけれど、、、

もしオットが生きていたら、私にはお友達を作る時間など無かったと思います。

 

なので、オットが亡くなったお陰と言っては何ですが、、、

お友達がまた増えました〜!

照れ照れ照れ

 

私の娘と言っても納得されちゃいそうなくらいお若い、

バリキャリの未亡人Kさんが遊びに来てくれました。

 

夕飯はあまり召し上がらないという事なので、こんな物をお出ししました。

 

そして、お持たせのシャンペンで乾杯です。

 

二人でシャンペンボトルを空けた後(口笛口笛口笛)は、裏の森にチョットお散歩です。

 

勿論、む〜ちゃんも一緒です。

行きはバギーに乗って行きましたが、帰りはちゃんと歩きました。

リーシュをつけられるのが嫌なのか、リーシュが無いと嬉しそうに歩きます。

 

マーガレットとむ〜ちゃん、、、と言うよりは草むらのむ〜ちゃん。

照れ照れ照れ

 

暗くなる前に家に戻って、飲み直しびっくりマーク

 

いえいえ、今度はお茶です。

アメリカでは飲んでも車で帰らなくてはいけませんから、

キリの良い所で飲むのはやめて、お茶やコーヒーを飲むのが正解です。

 

お茶を飲みながらまたお喋りに花が咲き、5時間近く喋りっぱなしでした。

 

74年半生きてきて、こんなに沢山の心が許せるお友達が出来たのは初めてです。

その半分以上は未亡人仲間なので、やはり、オットのお陰以外の何者でもないですね〜。

 

ただ、、、問題が一つビックリマーク

 

使用言語が『日本語のみ』という事です。

 

最近は亜美(娘)とも日本語で話していますので、

アメリカにいるのに私はほぼ日本語を喋りまくっていて、

英語を話す機会が無いのです。

 

このまま英語が喋れなくなったら、

『将来、養老院(?)に入った時に困るのではないか?』

と、心配になりました。

 

なので一念発起して、英語を話すお友達を作る事も頑張ろうと思います。

 

アメリカですからね〜。英語を話す人達は何処にでもいます。

でも、お友達となると、中々難しいのです。

 

日本人ならば、今日いらしたKさんみたいに、

一度お会いしただけで旧知の友の様になれる方もいる中、

アメリカ人の知り合いとなると、、、

何年経っても、知り合いで終わってしまう方が殆どです。

 

それでも、『今、頑張らなくっちゃ何時頑張るの?』って思います。

 

さて、何処に行けば英語のお友達が見つかるのかな?

『ポートランド未亡人クラブ』なんて言うのがあったら、手っ取り早そうだけれど、、、

それより、『70代、独身クラブ』みたいなのは無いかしら、、、

 

『英語のお友達が出来ました』って報告できる日が来るといいなあ。