可笑しな言い方かもしれませんけれど、、、
もしオットが生きていたら、私にはお友達を作る時間など無かったと思います。
なので、オットが亡くなったお陰と言っては何ですが、、、
お友達がまた増えました〜!
私の娘と言っても納得されちゃいそうなくらいお若い、
バリキャリの未亡人Kさんが遊びに来てくれました。
夕飯はあまり召し上がらないという事なので、こんな物をお出ししました。
そして、お持たせのシャンペンで乾杯です。
二人でシャンペンボトルを空けた後()は、裏の森にチョットお散歩です。
勿論、む〜ちゃんも一緒です。
行きはバギーに乗って行きましたが、帰りはちゃんと歩きました。
リーシュをつけられるのが嫌なのか、リーシュが無いと嬉しそうに歩きます。
マーガレットとむ〜ちゃん、、、と言うよりは草むらのむ〜ちゃん。
暗くなる前に家に戻って、飲み直し
いえいえ、今度はお茶です。
アメリカでは飲んでも車で帰らなくてはいけませんから、
キリの良い所で飲むのはやめて、お茶やコーヒーを飲むのが正解です。
お茶を飲みながらまたお喋りに花が咲き、5時間近く喋りっぱなしでした。
74年半生きてきて、こんなに沢山の心が許せるお友達が出来たのは初めてです。
その半分以上は未亡人仲間なので、やはり、オットのお陰以外の何者でもないですね〜。
ただ、、、問題が一つ
使用言語が『日本語のみ』という事です。
最近は亜美(娘)とも日本語で話していますので、
アメリカにいるのに私はほぼ日本語を喋りまくっていて、
英語を話す機会が無いのです。
このまま英語が喋れなくなったら、
『将来、養老院(?)に入った時に困るのではないか?』
と、心配になりました。
なので一念発起して、英語を話すお友達を作る事も頑張ろうと思います。
アメリカですからね〜。英語を話す人達は何処にでもいます。
でも、お友達となると、中々難しいのです。
日本人ならば、今日いらしたKさんみたいに、
一度お会いしただけで旧知の友の様になれる方もいる中、
アメリカ人の知り合いとなると、、、
何年経っても、知り合いで終わってしまう方が殆どです。
それでも、『今、頑張らなくっちゃ何時頑張るの?』って思います。
さて、何処に行けば英語のお友達が見つかるのかな?
『ポートランド未亡人クラブ』なんて言うのがあったら、手っ取り早そうだけれど、、、
それより、『70代、独身クラブ』みたいなのは無いかしら、、、
『英語のお友達が出来ました』って報告できる日が来るといいなあ。