あっという間に10日間 | オレゴンの微風

オレゴンの微風

在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

旅行から帰ってあっという間に10日間が過ぎました。

 

その間、色々イベントがあったのに、ブログでカバーできたのはほんの一部でした。

忘備録として、写真だけでも載せておきたいので、お付き合いよろしくお願いします。

 

十二日の日曜日にはブロ友・リア友・未亡人友のAさんと一緒に、

着物クラブのTちゃんが主催する『能登支援チャリティ・ピアノ・コンサート』に行ってきました。

 

若手のピアニスト達、才能キラキラの演奏でしたし、

Tちゃんの着物ショーも日本の四季の曲と着物のコラボが素晴らしかったです。

 

コンサートにはAさんと二人で着物を着て行きました。

Aさんは紅型、私の着物は大島です。

 

帰ってからは普段着に着替えて、お散歩に行ったのですが、

む〜ちゃんは相変わらずお散歩拒否。

 

それでもこの日は騙し騙し、お散歩させちゃいました。

 

だって、この日はほぼ一年ぶりに裏の森にお散歩に行ったので、

む〜ちゃんのバギーは持って行かれなかったのですもの。

 

久しぶりに沢山歩いて疲れたのか、その夜はむ〜ちゃん、ぐっすり寝ていました。

 

翌日は前にもご紹介したポートランドから南に行った所にあるオーロラの街に行きました。

オーロラの街はアンティークの街として知られています。

アンティーク屋さんのお庭でこんなものを見つけました。

何だか分からないけれど、素敵でしょう?

 

このアンティーク屋さんには等身大の馬の像がありました。

 

オーロラから更に南に進むと真っ赤な絨毯の様にクリムズン・クローバーが咲いていました。

 

そしてやって来たのは去年も行ったピオニー畑です。

 

後一週間後くらいだったら満開になりそうなのですけれどね〜。

それでも充分綺麗でしたよ。

 

む〜ちゃんの頭よりずっと大きいピオニー。

 

最後の夜はAさんお持たせの泡で乾杯。

 

翌日は、朝イチでマリア様に会いに行きましたびっくりマーク

 

あはは〜、それは嘘です。

 

こちらのカトリックの学校にJ ORジャパン・オン・ザ・ロードのボランティアでした。

 

J ORのプログラムは3・4年生を対象にしているのですが、

この日は幼稚園のクラスに行きました。

 

流石、カトリックの厳しい学校と言うべきか、

幼稚園クラスと言えどお行儀も集中力もよかったです。

 

漢字も『山、川、日、月、人、木、森、雨』全部教える事が出来ました。

 

その後、大好きな寿司喜一で日曜日のチャイニーズガーデンのミーティングをしました。

 

その夜は、既にブログに書いたアニーのミュージカルを見に行き、

”Marry My Husband"のビンジウォッチで一晩で全シリーズ見てしまい、またしても昼夜逆転。

おまけに、テレビは壊れるし、、、ま、色々ありました。

 

そして、アメリカでは五月はアジア系アメリカ人とパシフィック諸島の人々の月間で、

今年もこの日曜日にチャイニーズガーデンで着物のプレゼンをします。

 

今年は去年の着物のビデオの他に、下でご紹介する羽織の紹介ビデオを作りました。

これは従来の羽織の着方ではなく亜美(娘)風の羽織の楽しみ方のビデオです。

 

南のロサンゼルスと言っても、冬場は肌寒くなる時があって、

羽織がオシャレなカーデガンやジャケットの様に着られる時期があります。

亜美はいつの間にか10枚以上の羽織や袴の様なパンツも持っていました。

 

と言うわけで、今回は亜美(娘)とそのお友達に協力してもらって、

二重国籍の彼女達が自分で楽しめる日本の着物文化の一端を紹介したくて、このビデオを作りました。

 

如何でしょう?