欧州旅行裏話:一期一会の触れ合い | オレゴンの微風

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在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

今回の旅行でも、ほんの数分から数時間まで、色々な方にお会いしました。

それはこの旅行を私だけの特別な旅行にしてくれる特別な調味料のような物だったので、

ご紹介させて下さいな。

 

こちらはチューリップ畑で出会ったお兄さんです。

 

姉と私が鏡の前でノンビリ写真を撮っていたら、

この方達がいらしたので退こうとしたのです。

そうしたら、『待って〜。一緒に写真を撮ろうよ〜』と声をかけて頂きました。

で、姉と彼のお連れさんを差し置いて、彼と私のツーショット。

爆  笑爆  笑爆  笑

 

『何処から来たの?』と聞かれたので、

『元は日本だけど、アメリカのオレゴン州に住んでいるの。貴方は?』と聞いたら、

『ブラジルだよ〜』と言うので、

『ブラジル人なの?でも、色が白いね〜』って言ったら、

『ブラジルだけど、今はスイスに住んでいるんだ〜』って言ってました。

 

”What's Up” で写真を送って頂いたので、

『私のブログに写真を載せても良い?』って聞いたら、

『ブログのリンクを後で送ってくれたら良いよ〜』ですって。

 

『でも、ブログは日本語だよ』って言ったら、

『Googleで訳すから大丈夫』ですって。

Googleさん、ちゃんと翻訳してくれるかなあはてなマーク チョット心配。

ニヤリニヤリニヤリ

 

『オレゴンに来ることがあるなら、泊まりに来ていいよ〜』って言いたいほど、

陽気なブラジリアンとの出会いでした。

 

もうブログに書きましたが、セビリアのフラメンコクラスでも、

楽しい出会いがありました。

フラメンコのクラスをとりに行って、

フラを教えちゃうのはきっと私くらいですよね〜。

爆  笑爆  笑爆  笑

image

 

そうそう、グラナダのフラメンコ・ショーの時も、

セビリアから来た陽気なおばちゃんグループと一緒になって楽しかったです。

 

ただ、『写真を送ってね』と言われて電話番号を頂いたのに、

Whats Up で送ろうとしても送れず、困っていたのですが、

今やっと亜美(娘)にやり方を教えて貰って、写真を送る事が出来ました〜。

 

直ぐにお礼のお返事が来ましたよ。

 

Muchas gracias estamos muy bien. 

ありがとうございます。私たちはとても元気です。

Si vienes a Sevilla alguna ves me llamas.

セビリアに来ることがあれば、私に電話してください。

Espero que tu estes bien un besito fuerte Un abrazo

元気でいてね、大きなキス、ハグラブラブラブラブラブラブ

 

スペイン語をまた頑張ってみようかなあって、チョット思いました。てへぺろ

 

その他、写真は無いけれど、、、

 

トゥールーズの空港バスで出会ったオバ様。

私たちが日本人だと分かって『来月2日間、東京に行くんだ〜。』

と言うので、『えっ、あんな遠くまで行って、たったの2日間?』と言ったら、

『2日でも渋谷や原宿に行って遊べるよ〜』って言ってらっしたので、

やっと、彼女が日本に行き慣れたCAさんだと分かりました。

 

いつか、エアフランスに乗って彼女に会えたら面白いなあ。

 

オランダでザーンセスカンス風車村に行った帰りの電車の中では、

カリフォルニアに住んでいた事もあるオランダ人の学校の先生に会いました。

若い頃、オウペアでロスの様な都会と思ってカリフォルニアに行ったけど、

田舎すぎてつまらなくて直ぐ帰ってきたと言われて大笑い。

47歳までセールス関係のお仕事をしていたけれど、

先生になりたくて、勉強し直して先生になったのですって。凄いでしょうはてなマーク

 

何歳なんて関係無く自分のやりたい事をするって、良いなあと思いました。

私ももうチョット自分のやりたい事を探して、頑張ってみようかなあ。

 

彼女が電車を降りた途端に、その隣の青年がニコニコしながら話し始めました。

彼はトリニダットトバコから来て、何年もかけてヨーロッパを旅しているのですって。

(よっぽどのお金持ちか、裏でお仕事をしているか、、、どちらでしょうね〜。)

 

トリニダットトバコ、名前は聞いた事があるけれど、何処だっけと調べてみたら、

トリニダット島はカリブ海にある佐渡が島くらいの国みたいでした。

彼は『治安も良いし、良い所だよ』って言っていましたが、

ネットに寄ると、凶悪犯罪が多いので、やめた方が良さそう、、、

ニヤリニヤリニヤリ

 

モンサンミッシェルに行くバスでは、素敵な日本女性に会いましたよ。

パリマラソンを完走されてから、モンサンミッシェルへ一人旅。

日本語でお話し出来るから嬉しかったのか、

普段は無口の姉も彼女と楽しくお話をしていました。

 

去年、ペトラでも若い女性の一人旅に出会ったけれど、

日本人男性の一人旅に出会ったことはありません。何故かな?

 

そうそう、キューケンホフ公園に行くバスがすごく遅れていた時に、

『こんなに長く待たしたら、日本人だったらハラキリしてるなあ〜』

って聞こえたので、大笑いしてしまいました。

 

彼はトロントに住むチャイニーズ系カナダ人で、私たちが日本人だと知ると

『だって、日本の鉄道ではたった数分電車が遅れただけで、

御免なさい、御免なさいって謝るじゃ無い。』って、

ジェスチャー付きで言い訳をしたので、又もや大笑い。

バスを待つ間、楽しくお喋りができて良かったです。

 

その他、バスや電車の乗り降りで、荷物を持ってくださった方達とか、

階段の上まで荷物を持ってくださった方もいました。

 

こうして『一期一会の触れ合い』があるので、旅が余計に楽しくなります。

 

『皆さん、本当にありがとう飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

この気持ちを風に乗せて伝えられたら嬉しいなあ〜。

 

***

と言うわけで、早速、来年の旅の計画を始めました。

爆  笑爆  笑爆  笑