前夜アムステルダムに着いて体調不良の兆しを感じたので、
早く休み、朝もゆっくり起きました。
ま、完全復帰とまでは行きませんでしたが、
街歩きを楽しめる位には回復しました。
先ずはエアビー前のシンゲル運河でアムステルダム初の写真撮影から。
此の可愛い自転車は、認知症の芸術家によって飾られたそうです。
この立派な建物は王宮かしら、それとも大聖堂かしらと思いましたが、
ショッピングセンターでした。
アムステルダム王宮は、こちら。
オランダ王宮時代の1648〜1665年頃に市庁舎として建てられた王宮だそうで、
その所為かしら、何だかお寂しい感じの王宮でした。
カッコ良いお兄さんが王宮前の広場でピアノを弾いてました。
お隣ダム広場のモニュメントは第二次世界大戦の犠牲者を追悼する「戦没者記念塔」です。
王宮横の新教会ですが、教会というより以前教会として使われていたイベント会場でした。
お礼拝堂をチラッとでも見られるかなあと期待しましたが、残念ながらこれが限度。
世界最古の証券取引所(らしい)旧証券取引所です。
何の建物が分かりませんが、かなり高い煙突があり、
温泉・お風呂屋さんなら良いなあ〜と言いながら歩きました。
16世紀後半に建てられた旧教会の塔が見えてきました。
(多分)旧教会の正面です。
旧教会はアムステルダムの歓楽街の川岸にある最も古い教会で、
水平達が夜罪を犯したら、直ぐに翌朝懺悔が出来る便利な場所らしい、、、
中を見たかったのですが、、、
日曜日なのに門は固く閉ざされていました。
どうやら、ここも教会の役割は果たしていない様です。
私たちがこのあたりを通ったのはお昼前でしたが、
近くの路地の飾り窓の中に女性を一人見かけましたよ〜。
これは15世紀末に作られた城壁の一部で、ニューマルクト広場の計量所だそうです。
街を歩いていたら、屋根から突き出している柱の様なものを沢山見かけました。
これは窓から大きな荷物を出し入れする際の滑車を吊るす柱だそうです。
17世紀後半フランスに侵略された際に貨幣鋳造所として利用されたムント塔です。
近くでオランダ名物のストロープワッフル屋さんを見つけました。
食べてみたかったのですが、、、ランチ前なのに甘すぎるみたいで止めました。
代わりに、オランダの名物らしいフレンチフライ(フライドポテト)の一種を食べてみました。
これはケバブ肉とポテト、お野菜各種それにランチドレッシングをかけたもので、
それなりに美味しかったです。(もう一つはただのポテトです)
そのお隣にあったのが、「シンゲルの花市場」。
お花がいっぱいでしたが、結構お高かったです。
(此の写真はネットからお借りしました)
この巨大な球根はアマリリスですって〜。
ドライフラワー、お花の種、お土産物など、色々売っていました。
そこからチョット歩いて、やっと空いている教会を見つけました。
クライトベルグ教会と言うカトリックの教会です。
丁度ミサが終わる頃で、最後までいてお写真を撮らせていただきました。
今回の旅行最後の教会になりそうなので、キャンドルを灯してお祈りさせて頂きました。
西教会も教会としては使われていない様で、
工事中の所為かそれとも日曜日の所為か、開いていませんでした。
西教会の隣には『アンネの日記』で有名なアンネ・フランクの家があり、
すごい人混みでしたが、彼女の像は西教会の方にあったので、直ぐに写真が撮れました。
その後、エアビーに戻って一休みしてから、
アムステルダム名物の「運河クルーズ」に行きました。
クルーズには色々種類が有りましたが、
私たちはエアビー・オーナーさんオススメのこちらのボートにしました。
(此の写真はネットからお借りしたものです。)
大きな観光船では無いので、小さな運河へも入れるし、
『行きたい所があったら言って下さいね〜』と言う、ゆるーい感じのクルーズでした。
途中で、エジプト雁を初めてみました。
こちらは停泊中の船の後ろに巣を作って、卵を温めているエジプトです。
遠くに見えるのは聖ニコラス教会です。
左はシーパレスと言う中華レストランです。
左が聖ニコラス教会で右側がアムステルダム中央駅です。
左が市役所で右がオペラハウス『ミュージック・テアトル』です。
アムステルダムで一番綺麗な橋だそうです。
運河クルーズの一番の見どころ、
ヘーレン運河に入って直ぐに見える7つの橋だそうです。
クルーズ中は晴れたり、曇ったり、、、
船は揺れるし、良い写真がなかなか撮れませんでした。
でも、此の可愛いピクシーちゃんがお船のペットで、
ずっと仲良くしててくれたので、ま、良いか〜。
帰りがけにスーパーに寄ってお買い物をして、
夜は簡単にエアビーで食べ、早く寝ました。