今朝は、ホテルの周りにある牛さん達とひと遊びしてから、バス停に向かいました。
モンサンミッシェルのバス停の隣には、観光案内所があって、
そこには色々な地元関係の展示がありました。
これは、毛糸や麻の染色に関しての展示です。
何が何を使えばどう言う色に染まるかの見本がありました。
サラっと見終わった私に比べて、
趣味で織物をしている姉は興味を持ってジックリ眺めていました。
それから、予約してあったバスに乗ってレンヌに帰りました。
途中、菜の花の黄色いカーペットがアチコチ見えて綺麗でしたよ。
こんな農機具(?)の所為で、ノロノロ運転をしなければいけない時もありました。
これは一体何に使うものでしょう?ご存知の方、教えて下さいな。
1時間ほどでレンヌに着き、先ずホテルに荷物を置いて、街歩きに出かけました。
最初に私たちを迎えてくれたのは、満開の八重桜でしたよ〜。
レンヌは学生の街としても知られているそうですが、
この建物はリセとあるので高校の様です。
此処の生徒さん達はとても感じが良かったです。
この前を歩いている時、2回も『ボンジュール』って言われました。
振り返っても私たちしか居ませんでしたので、
私たちにご挨拶をしてくださったのだと思いますが、、、
2回とも後で気付いたので、お返事せず失礼しちゃいました。
中央上の装飾が綺麗でしたよ。
一息ついたら、朝ごはんは未だだったので、お腹が空いている事に気がつきました。
ランチは何にしようかな〜、と思っていたら、
ブルターニュ地方の郷土料理のガレット屋さん見つけました。
お魚好きの私はスモークサーモン、りんごそれにクリームチーズ系のペーストのガレット、
姉のはチキン、お野菜、フルーツそれにアイスクリームのガレットです。
最初に出会ったこの大きなビルはブルターニュ地方の高等法院(議事堂?)です。
この立派な建物は市庁舎ですって〜。
Hôtel de Villeってあったから、てっきりホテルだと思っちゃいました。
此方はオペラ座です。ちょっと中を見てみたかったけれど、
疲れ気味だったので諦めました。
此方はレンヌ名物(?)の曲がった木組みの建物。
此方はレンヌのバシリカです。
正式な名前はノートルダム・バシリカ・ド・ボンヌ・ヌーヴェル・ド・レンヌ。
サンピエール大聖堂に負けない位、息を呑む美しさなのですが、
何故か、観光の一押しには入っていませんでした。
バシリカ内部正面の写真が何故か有りませんでした。
(姉が撮っていたら、後で貼りますね。)
此方は後ろ側の祭壇だったと思います。
ステンドグラスがとても美しかったです。
この可憐な十字架でさえ周りとマッチしてとても美しく感じました。
バシリカを出る前に、私の周りで亡くなった方達の為にキャンドルを灯させて頂きました。
そして、こちらがネオクラシックのサンピエール大聖堂です。
茶色の柱と金縁の天井という色の組み合わせの教会はあまり例を見ないそうです。
急にオルガンの音が聞こえてきました。
後ろを振り返ると、頭上に大きくとても立派なパイプオルガンがありました。
ほんの30秒くらいの間でしたが、とても良い音色でした。
説教台も素敵です。
そして、綺麗な顔をしたこの子、発見
誰かしら?フランスだし〜〜、
旗を持っているところを見るとやはりあの子しかいないかなあ。
どこにも名前が見えないので半信半疑、、、
『ジャンヌ・ダルク』
(ネットで調べたらジャンヌ・ダルクだって書いている方がいました。)
ステンドグラスもちょっと変わった感じです。
カテドラルを出てから、2階の部分が一階よりはみ出している家を発見しました。
何でも昔は建物の下層階に税金が掛けられたので、
わざと1階を小さく作ったのですって〜。
ここはサン・イヴ礼拝堂です。
此処に観光案内所が有るってどなたかのブログで読んだのですが、
ドアは固く閉ざされていました。残念。
やけに立派な建物ですが、、、疲れ切っていたので、写真だけ撮ってお終いです。
ひたすら日陰を求めて歩く人。日本人だなあって、🤏可笑しくなりました。
アメリカに長い私は日本人でも日向を歩きたい人。
この景色も何だか素敵、、、と写真だけ。
日本アニメ専門店見つけた〜。
日本のアニメ業界は世界で活躍中です。
それから、お寿司も最近は世界の食べ物になりつつあるのかしら?
途中で夕食用に寿司弁当を買って、、、
やっと私たちのホテルがあるレンヌ駅前に着きました〜。
部屋に入って着替えたら、バッタンキュー
夕食までしっかりお昼寝しました。
では、今日は此処まで、明日はナントに向かいます。