昨年の8月に、『非常宣言』が楽しみすぎるって書いておいて
1月の公開すぐに見に行ったんですが
全く感想を書いていなかったので感想を
というのも韓国で公開されて日本公開が待ち遠しい
別の映画があったので
その事を書く前に感想を書いておこうと思いました。
感想を書くのにだいぶネタバレすると思うので
知りたくない方はご遠慮ください
そもそもこの映画を観に行った日は自分の誕生日(笑)
非常にスリリングな映画を観に行ったもんだなと思いますが
結論、私は面白かった、観に行って良かった
日本での公式サイトはコチラ
予告でもわかる通りハワイ行きの飛行機の中で
ウィルスがまかれてさあどうなるっていうストーリー←ざっくりすぎる
↑の表現がざっくりすぎてはいるんですが
上映時間は2時間半くらいあって
あれ?もう解決って思ったら
まだまだ続く
内容が多い多いって思いました
公式がわりとメインの動画を公開しているので
ここでもリンクを貼りますが
結構核心部分ではあるので大丈夫?って思うんですが
でも2時間半の数分だから
まあいいのかって思ったり。。。
まずは予告から。
この映画は最初から犯人がわかっております
イム・シワン/リュ・ジンソク役
映画前半、ジンソクは自身で作った殺人ウィルスのターゲットを
飛行機の搭乗者に定め空港にいました
最初の段階でどの飛行機かは決めておらず
カウンターで搭乗人数の多い便を探していました
↑この時点でとっても怪しい
搭乗便が決まっていない状態でジンソクは
トイレに行き、ウィルスを持ち込むための工作を行います
↑この様子はグロイです
イ・ビョンホン/パク・ジェヒョク役
トイレで怪しい行動をしていたジンソクを
イ・ビョンホン演じるパク・ジェヒョクの娘が目撃してしまいます
※女子トイレが混んでいたから男子トイレに入ったジェヒョクの娘
ところどころ、うん?なんで?っていうのはちょいちょいあります(笑)
ジンソクはジェヒョクの娘に観られていたのではないかと
接触しようとします
もちろんジンソクの行動は誰がみても怪しい状態なので
避けられてしまうのですが
ジェヒョクとその娘が『ハワイ』に行くという会話を聞き
ジンソクは『ハワイ』行きの便にターゲットを決定します
ソン・ガンホ/ク・イノ刑事役
さて、時を同じくして、イノが働く警察署にある情報が寄せられます
『飛行機テロを起こすという動画の半人を知っている』
子供からの情報ということもあって
いたずらだろうと取り合おうとしない人がいる中で
ク・イノ刑事だけは事情を聞きに行こうと情報提供者の元に出向きます
そしてク刑事は犯人であるジンソクの家にたどり着き
そこで遺体を発見
そして遺体の死体はウィルス感染であることが判明
地上班は早々に事件が発覚します
がまだこの時点で、この家の人物がジンソクであること
ジンソクがどの飛行機に乗ったかは分かっていません
そんな中、登場が終わって、ハワイ行の便は出発してしまうという流れ
グロい映像はいってます
『機内で撒かれる怪しい粉末』編
飛行機も早々にジンソクがウィルスを撒き散らします。
この動画にもあるように、ジンソクはウィルスが体内に入ってから
症状が出る時間を計っていたわけなので
すぐに異常者が発生し1人目の犠牲者が…
この段階でコックピットに情報は行くわけで
地上も地上でハワイ行の便に乗ったって判明し
ク刑事は絶望するわけです
だって奥さんが乗っていたから
よって、ク刑事はどうにか感染者を治す薬が無いのか
ウィルスの出どころはどこなのかを必死になって捜査するわけです
こちらも衝撃映像
身構えてみてください
犯人のジンソクが働いていた製薬会社が何かを隠している
製薬会社で働いている人物がジンソクと共謀しているという情報
を得たク刑事は共謀を疑われている人物の元へいった時の様子↑
展開の予想が出来たけど体がビクってなる
たぶん、空と地上で色んな事が多すぎて
情報量が多いなって感じたのかもしれない
あ、前後したかもジンソクが危険人物って判明して
捕獲されてパイロットの休憩室に隔離されているシーン
ふんわりして可愛いイム・シワンが
恐い怖い
飛行機の中でウィルスが撒かれているわけなので
たいがいの人は感染するわけですよ
なので新感染~ファイナルエクスプレス~でもあったように
感染が疑われる人(症状が出始めてる人)と
まだ出てない人がいて
まだ出ていない人が感染を疑われる人を遠ざけようとするわけです
こういう人間の嫌なところも描かれているわけですが
最終的にこの人たちも思い知ることになります
着陸できない問題発生です
ハワイに近づきますがハワイは上陸を許可しません(アメリカ)
天候不順を予想して燃料を多く積んでいたこともあり
引き返しますがせいぜい頑張っても成田(日本)まで
でも日本も許可しないわけです
それでも無理に着陸しようとするハワイ便に対して
日本がある行動を取るシーンがありましたが
さすがに『う~ん・・・・・』とは思いました
でも実際きわどい領土問題の箇所ではあるような気もするし
あそこまではしないと思うけど
実際に着陸となったらどう思うんだろうとは思った
だって、最終的に韓国への着陸も拒否されるのだから
色々問題があって、解決できたと思ったら
韓国に着陸できないわ、燃料はないわって最後まで
観てて力が入っちゃうわけです
キム・ナムギル/ヒョンス副操縦士役
最近のマイブーム、キム・ナムギル
もう、パイロットの制服がカッコイイ
飛行機内の人が感染するということはパイロットも感染は
免れないわけです
ヒョンスは最後まで頑張るわけなのですが
パイロットがいなくなると大問題なわけなんですよね
最初の方にチラっと伏線がありましたが
ヒョンスとジェヒョクにはある関係性が潜んでおります
ここの関係性というかやり取りが結構好きでした
キム・ナムギルカッコイイ
息もつけないというか
私一番壁側で見てたんですけど
知らない間に手で壁を押さえつけてまして(笑)
次から次へと色んな事が起こるから
あ~楽しかったと思って興奮気味だったけど
色々振り返ってみると
突っ込みどころは満載だった
ので
何も考えずにみるのが一番良いとは思う
これだけ書いておいてなんだけど
そして映画を観た帰りに疑問におもったシーンの撮影方法
どうやって撮ったんだろうっておもったら
公開されていた気になった撮影シーン
じゃなきゃ、演技出来ないよねと思いました
最初にどう思ってたの?って言われたら困るんですが
若干思っていた展開とは異なっていた
おお、そうなの?
でもなんか盛りだくさんだったよね
でもこの豪華キャストで満足感があったし
冒頭でもお伝えした通り
観て良かったと思います
が、飛行機が怖い方やパニック系が苦手な方
あとサスペンス系が苦手な方にはおススメ出来ない作品ではあります
結構過激
さてー、次は気になってる映画ご紹介します。
これも多分重い映画だと思われ
でもキャストがこの作品以上に推しが出てる
今書くってことは思い浮かぶ方もいらっしゃるんじゃないかと思います
うふふ