本題の前に、偶然見かけた記事。
韓国ドラマ『わかっていても』 視聴率惨敗がもたらす青春ドラマ '消滅の危機' - DANMEE ダンミ
日本では人気がある方だと思っている韓国ドラマ『わかっていても』。
韓国では視聴率が良くないという記事、私がこの間言っていた『先輩、その口紅塗らないで』も良くなかったとか。
配信サイトの普及で、局放送の視聴率が良くないのも原因の一つだと思いますが、韓国に行ってドラマの話をすると、あまりラブストーリーの話題ってなかった気がします。
社会派のドラマを好まれているイメージのある私の知人たち。
一方で↓↓
韓ドラのお家芸が戻ってきた！新トレンド「マーラー(麻辣)味 ドラマ」とは - DANMEE ダンミ
こういう事なんですよね。
夫婦の世界もSKYキャッスルも面白かったもんな～。
ちなみに、夫婦の世界には、わかっていてものハン・ソヒが出演していました。
さて、本題本題。
自粛自粛となっているので、土日にほぼ自宅にいる私。
土曜日の再放送枠でたまたま見たドラマ『模範タクシー』に見事にハマりました。
KNTVでは、8/29に最終回を迎えますが、なんと！！！9/6（月）～アンコール放送決定
見逃してしまった
という方も間に合います
毎週（月・火）の午前7時～8時15分。
もし録画できるなら録画をお勧めします。
だって、朝からハードな内容ですもの
ちなみに、韓国での反応はというと、首都圏の最終回での視聴率は16.6%、全国平均15.3％ということで、良い方だったようです。
ちなみにSBSの金土ドラマということで、ペントハウスが放送されていた枠。
よって、ペントハウスシリーズのクールに挟まれる形で放送されたドラマということです。
このドラマは、実在の事件がモチーフになっています。
そして、加害者の悪行にスポットが当たっているので、結構見ていて『あああああ』ってなります。
そういうところが、現地でも賛否両論のドラマではあるようです。
また、終盤に入って脚本家の交代のニュースが飛び込んだ作品でもあります。
イ・ジェフン＆イ・ソム出演、ドラマ「模範タクシー」突然の脚本家交代を発表…意見の食い違いで - Kstyle
ドラマの内容はというと、
イ・ジェフン演じる主人公のドギはムジゲ運輸でタクシー運転手として働いています。
タクシー運転手というのは表向きで、『模範タクシー』という名前で、復讐の代行をしていたのです。
依頼者は様々ですが、検察からの依頼もしばしば。
キム・ドギ（イ・ジェフン）
ドギやムジゲ運輸のメンバーは、それぞれ過去のトラウマを抱えていて、それが復讐代行をする理由に繋がっているというキャラクター背景があります。
各話、依頼を受けて、復讐代行をするターゲットに対して、様々な方法で制裁を与えていくといった内容です。
さっき、検察からの依頼も…と書きましたけど、とはいえそういう依頼は捜査官の上司に当たる上の方からの依頼だったりして、現場で対応する検事や捜査官はその存在を知りません。
カン・ハナ（イ・ソム）
現場で奮闘する検事がこちら、イ・ソム演じるカン・ハナ。
正義感溢れ、情熱的な検事で、猪突猛進という言葉がピッタリな検事。
ドギの存在を知り、正体を探ります。
ドギに対して、あなたのしていることを認められないと言いますが、ドラマ終盤ドギを頼らなければならない事態に直面します。
いやー、ここの下りは思わず、え？？？？って口をあけてポカーンとしちゃいました。
良く考えたら、やや弱めの伏線があったように思いましたが、その伏線？すらも気にならないくらいだったので
あっけにとられちゃって
韓国では、次に続きそうな終わり方だったという感想が届いています。
これもシーズン2なのかしら。
ちなみに、依頼者が模範タクシーに復讐を依頼するか、やっぱりやめるかの選択をするシーンがあるんですが、結構そのシーンが好きなんですよね。
動画を引っ張ってくることが出来なかったんで、ぜひ本編で