日本ではなかなか見かけない光景が日常のメキシコ。
毎日ポリシア(警察)を数えきれないくらい見かけます。
もちろん事件があった、だけではなくパトロール中の彼らも。
こちらは私が住むコロニアル入り口で今日見かけたポリシア。
女の警察官は必ず男の警察官とペアです。
性格がメキシカンになってきた私は、こういう時「何か事件があったの?」
と聞いてしまいます。
日本だと多分あまり答えてくれない思うのですが、メキシコの警察は大体教えてくれます。
今日はこのエリアの住宅に泥棒が入ったとのことでした。
こちらは別日の、道路閉鎖をしていた様子。
これは間違いなく事件ですね。
しっかし大きい銃を所持している警官は、今でも見慣れない。
ちなみに昨日、ビンセントを動物病院に連れて行ったのですが(術後最後のレントゲン)やはりセラヤはpolicía municipal(市の警察)よりguardia nacional(国の警察)がうじゃうじゃいました。
軍隊の次に威厳のある国家警察。
さすが隣町とはいえ、治安の悪い場所。
メキシコの多くの警察官は顔も覆って隠しているのがスタンダード。
これは万が一捕まえた犯人から顔を覚えられて、報復されないようにするため。
命懸けの仕事ですね。
あと犯人を逮捕した際の、こういう証拠写真も警察官は必ず背を向けています。
これも顔を指されないようにするためなのかな??
こちらは盗難車を見つけた時の写真。
落ちているナンバープレートは、元のものなのかしら?
👮👮👮
ということで日本とは全く違う警察事情でした。
あ、少し前に四国犬が逃走したとかで警察官が複数で対応に向かったという日本のニュースを伝えたら「メキシコではありえない!!」と驚いていたパートナーです。
確かに!
メキシコでは犬なんか追っている場合じゃないw