メキシコ人のパートナーがいると学べるのが、生きたスペイン語。
メキシコのスラングや言い回しは日々、へーっと思わされること多しなのです。
例えば先週義姉がカナダへ行ったのですが、なんとパスポートを忘れたみたいで義兄とパートナーに連絡がきました。
(搭乗日の前日にメキシコシティ入りしてて、そこで気づいたみたい)
それに対してパートナーが義姉に言ったのが
「Ponte las pilas!(ポンテ ラス ピラス)」
直訳すると「電池を入れなよ!」
=しっかりしなよ、目を覚まして的な表現。
英語だと多分shape upとかget it onやpay attentionだとは思いますが、メキシコのスペイン語だともう少し柔らかくてユーモアも入っている感じかな?
(オアハカの市場)
あと私は普段から八百屋さんなどで、買い物をしているメキシコ人のおばさんにチレ🌶️の種類や調理法を聞いているのですが先日はたまたまパートナーが一緒で。
私の場合はどっちのチレが辛い?
と聞く際は「Cual es más pica??」なんですが、彼は「Cual es más bravo??」と聞いていました!
なるほど。
ブラボーってそう言う時にも使えるのね。
bravo(a)は強いとかアグレッシブという意味で
Este perro es muy bravo
(この犬はめちゃくちゃアグレッシブ)
とか言ったりします。
cabron(a)とも似ていますよね。
机上ではなかなか学べないスペイン語。
面白いです☺︎
(サンミゲルの図書館)