我が家から徒歩15分ほどの場所に、保護犬シェルターがあります。
そこは元々医療施設だったため、かなり広くアメリカ人のご夫婦が運営をしている所。
ここのシェルターでは隔週土曜日にpetco(メキシコのペット用品&サロンのチェーン店)で犬の譲渡会を行なっています。
私達も時間が合う時は見に行っており。
そこで毎回いる犬がいました(多分全部で8回くらい会った)
ペカスくん5歳。
とってもおとなしくて、でも人が好きで私達にも毎回「撫でて!」と来ていた子。
それでも他の仔犬がいる時は遠慮したりして、どうして貰われないのだろう?と思うような可愛いワンコでした。
3週間前に行った時は、ちょうど他の3匹の仔犬が譲渡されたばかりでペカスくんがポツンと残っており。。
オーナーさんいわく「この子は4年間シェルターにいて、譲渡会は13回目なのよ」と。
その日の帰り道パートナーと「このまま誰も現れなかったら、うちで迎え入れようか」という話を半分冗談で、でも半分本気で話していました。
そして先週末。
またpetcoに行ってみました。
今日も可愛い子たちがいました♡
ちょうど1匹譲渡されたところ。
真ん中のアメリカ人夫婦がシェルターのオーナーです。
「あれ?ペカスは今日いる??」
と聞くと、なんと
「今日ある家族の所に行ったのよ!!」と。
ずっとペカスを見に来ていた、あるご家族に無事譲渡されたそうです。
15回目の譲渡会で、フォーエバーファミリーが見つかったみたい!!
良かったね、ペカス。
沢山甘えるんだよー。
というわけで我が家の4匹目とはなりませんでしたが、とっても嬉しいニュースでした☺︎
まぁ、私は今回のビンセントの手術ひとつでめまいがしたり(手術翌日にパッタリなくなった)帯状疱疹になったり(2週間で完治!)で結構肝が小さいんだなぁと気づいたのでもう1匹は無理かしら?