先週末セントロを歩いていたら、美術学校で犬の譲渡イベントがやっていました。
どんなワンコ達がいるのかなーと自然と足が進んでいた私。
中には合計20匹くらいの犬がいました。
写真は自分で撮ったものと、主催していたふたつの犬猫保護団体のホームページより引用したものが混ざっています。
ほとんどの犬が「Adoptame」(僕をもらって!)と書かれた服を着ていました。
大型犬もいっぱい。
↑この真ん中の子はずーっと震えていて、尻尾もしょんぼりしていてちょっとかわいそうだったな。。
ほとんどの来場者はやはり子犬や、小型犬の方に流れていましたが私が気になったのはこの2匹の大型犬。
2匹ともおそらく8歳は超えている感じでした。
右がチャウチャウのチャーリー♂で、左がロットワイラーミックスのバナナ♀。
2匹のプロフィール↓
チャーリーは生涯鎖で繋がれ適切なケアを受けてこなかった、と書いてあります。舌が紫色なのはチャウチャウの特徴ですよね?
バナナちゃんは飼い主に飼育放棄された、書いてあります。
私も触らせてもらったけど、2匹とも本当に本当に可愛かった。
大型犬で年齢も若くない、となると譲渡はかなり厳しそうですよね。。
それでも昨日気になってこの保護団体のホームページを見ていたら、チャーリーを引き取りたいという人が現れて現在交渉中みたいです。
どうかフォーエバーホームが見つかりますように。。
この団体のホームページ写真↓
ガンジーの言葉が引用されています。
「The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated 」
-国の地位や道徳水準は、その国における動物への扱い方で分かる-
なるほど。
その通りかもしれませんね。