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メキシコ生活の本音

メキシコ在住12年目の私の日々のつぶやき

先週末セントロを歩いていたら、美術学校で犬の譲渡イベントがやっていました。

どんなワンコ達がいるのかなーと自然と足が進んでいた私。







中には合計20匹くらいの犬がいました。





写真は自分で撮ったものと、主催していたふたつの犬猫保護団体のホームページより引用したものが混ざっています。







ほとんどの犬が「Adoptame」(僕をもらって!)と書かれた服を着ていました。

大型犬もいっぱい。













↑この真ん中の子はずーっと震えていて、尻尾もしょんぼりしていてちょっとかわいそうだったな。。










ほとんどの来場者はやはり子犬や、小型犬の方に流れていましたが私が気になったのはこの2匹の大型犬。





2匹ともおそらく8歳は超えている感じでした。

右がチャウチャウのチャーリー♂で、左がロットワイラーミックスのバナナ♀。




2匹のプロフィール↓





チャーリーは生涯鎖で繋がれ適切なケアを受けてこなかった、と書いてあります。舌が紫色なのはチャウチャウの特徴ですよね?







バナナちゃんは飼い主に飼育放棄された、書いてあります。






私も触らせてもらったけど、2匹とも本当に本当に可愛かった。

大型犬で年齢も若くない、となると譲渡はかなり厳しそうですよね。。


それでも昨日気になってこの保護団体のホームページを見ていたら、チャーリーを引き取りたいという人が現れて現在交渉中みたいです。

どうかフォーエバーホームが見つかりますように。。












この団体のホームページ写真↓






ガンジーの言葉が引用されています。

「The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated 」

-国の地位や道徳水準は、その国における動物への扱い方で分かる-




なるほど。

その通りかもしれませんね。