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メキシコ生活の本音

メキシコ在住12年目の私の日々のつぶやき

メキシコで生活していると、他人との関わりがほとんどなく(仕事もひとりでやっていますし、友人もほぼいないので)基本的に周りは好きな人だけなので人間関係でのストレスがありません。











だけどパートナーの友人で、大丈夫?っていう人物がいます。

単刀直入に言うとうざいです。





その人をPさんとしますね。

パートナーの昔からの友人で40代の女性。

私は直接会ったことはありません。


Pさんはアンチコロナ&アンチワクチン派。

そんなことはどうでもいいんですよ。

それぞれの考え・思考がありますし。




鬱陶しいのはコロナが始まってから毎日(!!)、1日におそらく10通くらい世界中のコロナ&ワクチン関係のニュース(ワクチン接種後に死亡したとか)をパートナーにシェアしてくるんです。

そこに自分の意見をのせて。


最初は気づいていなかったのですが、例えばパートナーのパソコンで一緒に映画を見ている時に何度も彼女からのメッセージが表示されたり早朝&深夜関わらずメッセージが届いたり。

(パートナーの携帯を覗き見しているわけではなく、その時間帯に送ってくる人が他にいない)






はっきり言ってウザイです!








なんか一日中躍起になってそういうニュースをかき集めているPさんって、幸せなの?

大丈夫?って思っちゃいます。


もちろん膨大な情報量の中にはフェイクニュースも含まれている、ということは馬鹿じゃないので分かっているとは思いますが。。


それでも自分の中で留めておけば良いものを全て他人にシェアするって、もう宗教ですよね。

パートナーにも「彼女は病気だよ」って何度も伝えていますが、10回に1回くらいは返信している彼。

私だったら完全無視か、本当の友達だったらちゃんと言うけどなぁ。。。








でもきっと世の中で少数派とされる人って、自分が信じるものを少しでも似ている価値観の人と共有したいのでしょうね。

そうしないとひとりでは貫けないのでしょうか。




自分の周りにはいないですが、コロナで色々な人間性が見えたっていう友人の話をよく聞きます。

ワクチン接種するorしない、で意見が合わずに離れていった人がいるとか。

なんか複雑ですけど、冷たい言い方をすると人間って結局みんな他人ですからね。

離れていった=それまでの関係だったということ。






ただPさんの行動を見て、こういうことはしないようにしようと(多かれ少なかれ)思わされたのでした。