Glowfly -6ページ目

歌え

歌え
叫べ
飛ぶんだ私

本当に大切なことは目に見えないんだ

法律や多数決は肝心なときに役立たずで、良心については当てはまらないんだよ


haru

もう二度と会えない人なら良かったのに

そんな想いばっか

私は馬鹿だ

知らない所で

みんな知らない所で

必死に追いつこうとしてる


みんなに言えないような小さな喜びも

ちゃんと大切にしたい


自分の気持ちを

大事にしたい


そんな人だって

きっとたくさんいるから


社会から見たら裏方でも

自分からみたここは確実に表舞台だから


ふふふ

ふふふって歌えばいいのさ


ひひひって笑えばいいのさ


愛されてると
それでも思ったんだ
だから出来なかったんだよ
だから裏切れなかったんだ


手首を切るのも
薬をたくさん飲むのも
ためらうようになったのは


愛してくれる人の顔が
浮かぶから

守りたいものが増えるのは
すごく大変で

失うものはもうないって
前向きに考えてる時点で
もう無じゃないから

その考えを失ったら
また立ち上がれなくなるでしょ


あーあーあ
まだこんなにグルグル周ってるみたいだ


へへへって誤魔化したら
全部魔法みたいに消えちゃって
もう誰の声も聞こえなくなったみたい

残す

残すことなく全部を受け入れて

笑ってるんですか


良いも悪いも全部同じ入れ物に詰め込んで

過去って名前でしばってる


ここで生きるのは難しいよ

ここで笑うのは難しいよ


贅沢な世界っていうけど

贅沢だから足りないんだよ

有り過ぎて選べないんだよ

だから失敗したら後悔すんだよ


誰のせいって

自分のせいだよ


何か失わなきゃ

感謝なんてできないよ


そーゆんもんだよ