札幌は晴れ
おはよう。札幌では青空が広がり、気持ちいい朝だ。積雪量10cm。 インターネットで近辺の地図をプリントアウトしてもらったので、ベッドから起き上がり、窓外の風景と見比べている。左手に国道20号線が野津幌川を渡って北東に延び、それに沿って 靴流通センター 富士メガネ 札幌トラックステーション Cats Eyeなどの看板が並んでいる。 その先にはマツダのマークが見えるが文字までは読み取れない。そうだ、双眼鏡を持ってきてもらおう。
入浴その2
続き 院内は病室内もその出入口も廊下もバリアフリーになっているが、エレベータへの出入りだけは別である。出入りの度に大きなショックがあり不快に感ずる。 移動中は、わが身はもちろんパジャマとバスタオルでふわっと覆われているが、浴室に入ればそれらはさっと取り除かれ、局所には小さなタオルが置かれる。全身に暖かい温水が注がれ、主任看護婦が洗髪を担当、ともさかりえ似のうら若い看護婦が首から下を担当する。いい香りの石鹸の付いたタオルで手足をそして全身を洗ってもらう。求めに応じて、痛みを我慢しながら仰向け姿勢から身体を右に左にと傾け、背中から腰部、でん部太股、下脚部から脚先まで洗い流してもらう。ああ、快感! が、全身にこれだけ心地よい刺激を受けても、我が息子は微動だにしない。おかしいやら寂しいやら、複雑な思いに駆られる。いや、ここは神聖なる医療機関であり、厳正なる医療行為なのだからバカなことなど考えてはいけない。 一通り洗い終えると、ストレッチャーごと傍らの浴槽に沈む。いや、この表現は正しくない。ストレッチャーは浴槽の位置まで横滑りしたら、今度は浴槽の方がせり上がっ
てくるのだ。 【続く】
てくるのだ。 【続く】
病院での入浴
札幌に転院して、早や二週目。全館完全空調だが、ウンチ時に気張ったり、少し長時間おしゃべりしたり、さては食事の後では必ず汗をかく。そのため入浴は数少ない楽しみの一つだ。当病室では月木が入浴日。ベッドに寝たきりの私は二人の看護婦さんの介助を受けての入浴だ。 この際にはシーツやパジャマの交換も行われる。まず、ベッド上に敷いたタオルケット上で生まれたままの姿にさせられ、若い四人の看護婦により浴室用のストレッチャーに空中移動。腰部と下脚部に転落防止のベルトを掛けてそのまま三階の浴室へとむかう。仰向けのまま、
私のリハビリ風景
札幌転院後のリハビリも今日で3日目となった。リハビリといっても、今もベッドに寝たままの身だから激しい体操は皆無。 まず、仰向けのまま、左脚の45°上方への上げ下ろしを10回。1分の休憩を挟んでこれを3回繰り返す。 1日目は担当の理学療養士の介添えが必要だったが、今は不要。但し、事故で衝撃を受けた右脚は先生の補助が必要だ。 いずれも3セットやると、うっすらと汗をかいた気分になる。 続いて、先生が外側から軽く押さえた両脚の膝をそれに逆らって開く開脚運動を10回3セットやる。もちろん1分の休憩付きだ。最後はその逆の閉脚運動。気さくなおしゃべり好きな先生だから質疑応答を繰り返しながらのリハビリである。歩くための最小限のリハビリだから手やそれ以上の脚の運動は「自主的にどうぞ」とのこと。男声合唱団ススキーノの4月公演に備えて腹筋のリハビリもしなくてはね。




