ご訪問ありがとうございます
初詣はお寺(四天王寺【三重】・曹洞宗)で、その後もお寺へのお参りが続きまして(宗法院・曹洞宗、津観音・真言宗醍醐派、妙善寺・浄土宗西山深草派、高田本山専修寺・真宗高田派、その他お墓参りで訪れた浄土真宗のお寺2つ)、
神様へのご挨拶はゆっくりになりましたが、とても素敵な神社にお詣りに行くことができました。
日が経つにつれ、感動や有り難みが薄れるどころか強くなってきました。
私は初めて行ったような気がします。
が、
とても有名な神社で椿大神社(つばきおおかみやしろ)、わたしは椿大社(つばきたいしゃ)と呼んでいた神社です。
椿さんとも呼ばれています。
伊勢国の一ノ宮になります。
一ノ宮とはその国で一番格式が高い神社のことですが、伊勢国には伊勢神宮というトップオブ神社があるので、伊勢国での格式としては二番という位置付けになりますね。
また、こちらが全国に猿田彦大神を祀る、2000社余りある神社の総本宮です。
人皇第十一代垂仁天皇の二十七年秋(西暦紀元前三年)、倭姫命の御神託により、社殿が奉斎されたのだそうで日本最古の神社とされています。
熊野市の花のいわや神社が最古かと思っていたので、調べてみたら全国に日本最古と言われる神社はいくつかあるので、
「日本最古級」の神社としておきますね。
あみとはこんな珍しい神社も言ったよ。社殿がなくて御神体が丸見えなのです。
実家の隣町(車で一時間位の距離)なのに今までなぜかご縁がなくなかなか行けませんでしたので、私は多分初めて行ったかと思います。
県内では伊勢神宮、二見興玉神社についで参拝者数が多く、県外からも多数の参拝者が訪れている神社です。
地上に生きとし生けるものの幸福と平安を招くみち開き、みちびきの神様、猿田彦大御神と、その妻である芸能の神様、天之鈿女命などの神様が祀られています。
猿田彦大神は、天照大神が孫の邇邇芸命(ニニギノミコト)を地上に送り込んだ天孫降臨の際、地上を案内した神様です。
他の神様もその時初めて猿田彦大神に会ったのですが、
インパクトある見た目でちょっと怖かったみたいです。
古事記、日本書紀で「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。
みちびきの神様に導かれるかのように、ようやくたどり着きました。
今まで行ったことなかったというのも不思議ですが、行く事になったのも不思議で、このことにも不思議な力を感じました
本殿までの参道には、四つの鳥居があります。
最初の鳥居。
多分二つ目の鳥居。
門松が飾ってあって正月らしさを感じました。
境内の看板が神々しかったです。
猿田彦大神は外見的特徴が古事記にも記されていることもありこうして描かれています。
今年は西暦2024年です。そして令和6年。
ですが、それより前に、日本では、
皇紀二千六百八十四年になるのです。
あまり意識してこなかったけど、この2684年の歴史を誇りに思いたいですね
ちなみに、皇紀元年は最初の天皇の神武天皇が即位した年です。
お釈迦様やイエス・キリストがお生まれになったのはそれより後です。
今の日本の国の始まりは仏教やキリスト教の歴史より長く、世界最古の王朝をもつ国家なんです。
改めて考えるとすごいことです。
道開きの神様が皆様の開運を応援してくれます。
「過去を破って進みましょう」
この絵は猿田彦大神と天之鈿女命が出会うシーンです。
写真はないけど名物の椿草餅もいただきました。
遠方に出かけた訳じゃないですが、大変心豊かになった日帰り小旅行でした。
猿田彦大神にも神縁をいただき有り難く思います。
きっとこれはお導きですね。
同じ鈴鹿市内の海に近い、町の方面には、都波岐神社・奈加等神社(つばきじんじゃ・なかとじんじゃ)という同じく伊勢国の一ノ宮とされている神社もあります。
国道23号からも近くこの付近はしょっちゅう通っていたのにこちらも今まで一度も行ったことなありませんでした。
存在も知らずお恥ずかしいことです。
今度はこちらの神社と伊勢の猿田彦神社にも行ってみたいと思いました。
読んでいただき有り難うございました
皆様にとって心穏やかに過ごせる
良き一日になりますように
ランキング参加してます!
「読んだよ!」の印に下のあみちゃんをポチっとしてね