手紙と祖母の想い出 | はっちぽっちブログ

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わたくし、まるぽちが好きなことを好きなように書き綴っているブログです。ポーセラーツ、カルトナージュ、お花、ファッション、妊活などなど。2016年2月より新しい家族、ポメラニアンのパピがふえました。
2018年秋不妊治療終了、夫婦+わんこ暮らしをきめました!

まるぽちの完全なるひとりごと&懺悔

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83歳のご近所さんから頂いたお手紙で祖母の想い出が蘇ってきてちょっと涙(/_;)




私が大学生の頃。

おばあちゃんは近所とあまりソリがあわない、つまらない。と、よく電話をかけて言っていました。


私と話すと心がスッとする。

女の子の孫は楽しい。(女の子の孫はまるぽちだけ)


そんな事をいつも言ってくれてました。


でも、その当時の私ときたら話半分、右から左に聞き流すような態度で対応していたような気がします。

18やそこらの私には、近所がどうの、嫁がどうのという話はヘビーすぎて興味のないものでした。


退屈だと思うなら、自分から面白いようにすればいいじゃん!

自分がかわらないと、まわりもかわらないよ!!

って、年とったおばあちゃんに無茶なこと思ったりもしたもんです。


今になって思えば、年とって周りをまきこむような変化を起こすことがどれだけ大変かなんて考えもしなかった浅はかな自分が嫌になる(/_;)



電話を切るだんになって、おばあちゃんが私からお手紙が欲しいと言いだした。

いつも調子がいい私、OKOK!と社交辞令的に返事して電話を切った。


切った矢先から、手紙の約束もおばあちゃんのことも頭からスーっと消えた。

だって、私からしたら社交辞令で本気の約束ではなかったから・・・



それから一カ月?2カ月、もっとたってたかな。くらいしてからおばあちゃんが

「いつまでたっても、まるぽちちゃんからお手紙とどかない・・・」って電話があった。


なんていうことだろう。

おばあちゃんは私からの手紙、ずっと待っててくれたんだ。

いい加減に返事した私の約束、待ってたんだ。


今でも思い出すと心がギューってなって苦しくなる。

ポスト覗くおばあちゃんの事想像するだけで涙がとまらない。



それなのに当時は、おばあちゃんの気持ちが重い!なんて感じて最低な孫だった。

それから約束のお手紙を出したかどうかさえあやふやな程の不孝孫っぷり。



おばあちゃんの事を思い出すたび。

「もっと一緒にいたらよかった」

「もっと大切にすればよかった」

「あの時、こうしておけばよかった」


後悔ばかりしてしまう。


お手紙なんて毎日でもかけるくらい時間あったのに、なんで書かなかったんだ!!

あほだ!バカだ!薄情すぎる!!!


昔の自分に伝えれるならまず言ってやりたい言葉。


「孝行したい時分に親はなし」

親という所には様々な言葉が当てはまります。

祖父、祖母、友人、お世話になった人・・・


おばあちゃん、今更おそいけど。

もっと孝行したかったよ。もっとおばあちゃんの喜ぶことしてあげたかった。

たくさん私にしてくれたのに、お返しできなくてごめんね(/_;) 


ごめんね。。。