顎下腺切除レポ② | 美と健康の漢方ライフ♬

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踊る漢方薬剤師あみです♬
心と体にいいものが大好き
趣味のベリーダンスを通じて
体の動かし方にも興味シンシン
パーソナルトレーナーの先生の指導の元、
日々トレーニング中です\(^o^)/

こんにちは!
踊る漢方薬剤師のあみですウインク


前回の続きですっ。



手術も無事終わり、
夕方にはリカバリー室から
自分の部屋に戻った旦那ちゃん

でしたが


部屋に戻ってから異変があせる


顎の下の患部が
腫れて痛くなってきて
(ソフトボールくらい腫れたと本人談)
急に熱も出てきて
あっという間に38.5度にあせる


すぐに執刀した先生が見に来てくれ
もう一度患部を開け処置することにあせる


今度は部分麻酔。
なので周りの声も聞こえる。。

どうやら
血液が固まって管が詰まってしまい
うまく血液をドレーンできなくなり
患部に血液がたまって腫れてしまってるそう。


皆さんご存知のとおり
首には頸動脈という
大きな血管があります。

顎下腺は位置的に
頸動脈にほど近く。

顎下腺が腫れているということは
頸動脈を圧迫してる、ということビックリマーク


血圧は下がり
脈も減り
それに伴って酸素濃度も下がってくる。。

(後日ナースのお友達に聞いたら
ちょっと頸動脈を圧迫してるだけでも
脈拍などはすぐ下がってくるらしいです)


「どこだ?どこだ?」
と血液の固まってる箇所を探す声に加え
体が冷たくなってくるのを感じ
旦那ちゃんもさぞや
怖かったことでしょうゲッソリ


処置をしてもらうと
バイタルもすぐに安定してきて一安心。
念のためその夜はリカバリー室で
過ごしたそうです。


手術の次の日。
朝はお粥も食べられ
自分の部屋に戻れました。

そしてお昼は
普通のごはんが食べられました😊

メニューをみても
野菜ありお肉ありお魚あり。
内臓の病気じゃないから
普通に美味しいごはん🍚


パンはそのままだけど、
ごはんはお粥でした。

やはりもぐもぐすると
傷口が痛むことを配慮してくれてる
のだと思います。


傷口は5、6センチ
目立たないよう
首のシワに沿って
切ってあります。

さすがに傷口は痛むようあせる
顔を動かしたりするのは
辛そうです。


術後2日間は患部に
血管がたまらないよう
管を通して血液を引っ張ってます。


その管もとれてガーゼになり、
ちょっと身軽になり。

術後4日目には
点滴も終わり
シャワーも浴びられるように音譜


痛みは日々少しずつ良くなり
予定通り術後7日で退院できました。

特に薬もなし。

傷口がよくなるまで
テープを張り替えます。

2週間ちょっとたった今、
まだまだ傷口は少し痛むけれど
特に生活に支障なく
普通に仕事にも行けてますウインク


唾石って
あまり馴染みなかったけれど
口の中などに出来る方は
比較的よくいらっしゃるそう。


基本石をとれば🆗なのだけど
旦那ちゃんのように
腺ごと切除しなければならないと
全身麻酔の手術に
7泊8日くらいの入院が
必要になります。


顎下腺についていろいろ勉強もでき、

普通に元気に仕事に行けてるって
本当にありがたいなぁと
改めて思えた2月でしたおねがい


ほんと健康第一ですね音譜


春はもうすぐそこ。

まだまだ朝晩は冷えるので
無理せずゆるゆる
いきましょう音譜