「スウィングキッズ」ドギョンス（D.O.）・ジャレッドグライムス主演

普段ドラマ鑑賞で忙しく、あんまり映画を見ないんですが、先日RakutenVikiで配信始まった

「スウィング キッズ」

を今日はご紹介！

RakutenViki の検索ワードは

「swing kids」

ドギョンスのタップがすごいって聞いてたのでずっと見たいと思ってたんですが、まさかのViki配信だったのでさっそく娘とみちゃいました♡

しかーし、予告だけ見て、結構気軽に見てしまった私のミスなんですが（笑）、基本戦争中の捕虜収容所の話ってことでね。人種差別など色々よろしくない英語も多用されてて、そして残虐映像に娘は夜眠れなくなると言う事件発生🤣小学生は見ちゃダメな映画でした ｽﾏﾝ､ﾑｽﾒ!

人気ブログランキング

あらすじとしては、1951年朝鮮戦争中の巨済(コジェ)捕虜収容所。イメージ作りのため戦争捕虜たちによるタップダンスチームを作ろうという話になり、結成されたのが「スウィングキッズ」。人種も、言葉も、生き方も、価値観も、もちろんダンスのレベルもすべて違う5人が情熱をぶつけ合い作りだしたタップダンスをついに披露する日がきたのだが…というお話。

ほんとたいして韓国映画見てないので、かなり偉そうな発言に聞こえるかもですが、

すごく良かった！！！

イメージ、基本「ライフ イズ ビューティフル」なんだけど、戦争とタップっていう暗さと明るさの絶妙なノリのバランスぶりは「パラサイト」みたいな感じかな。とにかく、アップダウンのコントラストがすごくいいです！

そして、なによりも良かったのは、

やっぱり安定のドギョンス

初めて見たのが「大丈夫、愛だ」だったんだけど、演技が凄すぎてビックリあとから歌手だって聞いて2度ビックリした記憶あります。

この映画でも本当に良かった！！！

タップに関しては全然素人なんでコメントとやかく言えないけど、でもすごく圧巻なステージで、そのパワーたるや、ものすごいエネルギーで、まさに必見！！！！

久しぶりに見た「内省的なボス」のパクヘス。

「内省的なボス」では全然ピンとこない人だったけど(笑)、今回歌は歌うは、踊りは踊るは、英語は話すは、中国語も話すはで、その努力たるやと勝手に想像して感心させられました 

ちなみにこの「スウィング」っていう言葉。

正直あんまりわかんないんだけど、スウィングダンスとかスウィングミュージックっていうのは聞いたことあるんで、感覚的だけど、スウィング＝振り子みたいな感じで足とか腕とか大きくふるってことかな？

ま、そんな意味があるかはわからないけど、こういう戦争や捕虜と言う状況下で、足をふりあげ、腕をふりあげ、現状を吹き飛ばしていくみたいな意味もおそらくあるのかなって個人的には思いました。

ちなみに、アメリカで「スウィング」と言ったら、やっぱり「ブランコ」がまず最初に頭に浮かぶかな(笑)

韓流ぴあ 2020年6月号

韓流旋風 2020年 07 月号 [雑誌]

ってか、写真見るより、映像見るほうが伝わるよね(笑) ｷｽﾞｶｽﾞｺﾞﾒﾝ

このディオの目ね！！

自分の今、心の中でうずまいてる混沌とした想いとか、とにかくすべてをタップで出し切って、そしてこれからしようとする何かを決意した目ね！！もう最高じゃないですかね？

そんなわけで、熱く語りましたが(笑)
今回戦争下、しかも捕虜収容所と言う独特な息苦しい環境の中で、生きる目的はそれぞれ違えど、タップというポップなものを通じて、時にはぶつかりあい、時には共鳴しあいながら、互いの情熱をぶつけて、狭苦しいこの今ある自分たちの環境や殻を破って、新しい世界に向かって力一杯生きていこうとする人間たちの姿にとても感動させられました
皆さんも機会あれば是非見て下さい！

最高！