最近、就活したりしていろいろ動いているおかげで、自分がGIDである事をあちこちにカムアウトせざるを得なくて、カムしまくっている。
その中で、一人、二人…と、それぞれに、「(僕がGIDである事が)会った時にすぐにわかりました」と言われた。
その人たちは、それぞれの知り合いにGID当事者がいるそうで、だから余計にすぐにわかったそうだ。
そう言われると、やっぱり複雑な気持ちになる。
僕は自分で言うのも何だけど、周りにも同じ事を言われるけれど、パス度はすごく高い方だ。
まず、女の体だとバレない。
男性ホルモン注射の投与を始めてから、さらに完璧にバレなくなった。
でも、わかる人にはわかってしまう「現実」。
ああ、やっぱりわかっちゃうんだ
ああ、やっぱり「違う身体」なんだ
ああ、やっぱり女の身体なんだ
違うのに 違うのに 違うのに。
自分が思っている「自分」と、他人に映っている「自分」は違う、という事を最近改めて知った。
仕方ないね。この身体で生まれてきちゃったんだから(^^;
あと、もう一度生まれ変われるとしたら、もう一度男に生まれて、もちろん脳と身体が一致している「男」に生まれて、愛する人と一緒になって、そしてそして、「男」として子供がほしい、と思ったよ。
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