フランス ボルドー地方 マルゴー村のシャトー・パルメのセカンドワイン
アルテ・レゴ・ド・パルメ 2005


これだけ暑い日が続くとなかなかフルボディのワインに手がのびないでいましたが、昨日はその暑さも少し落ち着いたので、久しぶりにボルドーワインを開けました。


2005年のワインなので、正直、飲み頃を逸してしまったのではと内心ハラハラ。しかしながら、その心配は無用。まだまだ生き生きとしたワインでした。


外観は輝き、照りのある深みのあるルビー色。またはガーネット色。グラスを傾けるとエッジ部分が透明なレンガ色を呈してました。いい感じに熟成されてると思いました。


香りはとても豊かで複雑。様々な香りがグラスから溢れ出てきました。


黒系果実の香り、上品な樽香、つぶした黒胡椒のようなスパイスの香り、なめし革を想わせる動物的な香り、ミントのような爽やかな清涼感ある香り、等々。


口にふくませると、非常に柔らかく、まろやかで、のびのあるしなやかさ。

香り同様のしっかりとした果実味に甘味。

渋味は豊かながらもその質は実に優しく穏やか。

また、適度な酸味がワインに陰影を与えているように思いました。

よくマルゴー村は女性的なワインが多いと言われてますが、確かに、ふくよかなワインでした。


流石、パルメの分身と言われているセカンドワイン。アルテ・レゴ・ド・パルメ。とても品のあるエレガントなワインでした。


そうそう、私のワインの原点、ワインの魅力にとりつかれたのは、このようなワインとの出会いがあったからという事を思い起こしたワインでした。


先日、2017年にドメーヌを訪問した時に購入した思入れのあるワインを開けた。


バタール・モンラッシェ 2015

ドメーヌ・フルーロ・ラローズ 



何かの記念日に開けようと、ずっと我が家のセラーで保管していたが、ちょっと残念な結果でした😢


まず、抜栓時にコルクが砕けてしまい破片がボトルの中に落ちてしまい、デキャンタに移すことにした。


その上、色調が濃かったので、思っていた以上に酸化熟成が進んでいるようだった。


確かにアンズやハチミツ等のニュアンスは感じられたが、本来のバタール・モンラッシェとは程遠かった。

ワインの移動は一度だけしか行っておらず、ずっとセラーで寝かせていたのだが… 何がいけなかったのか?

飲み頃が過ぎてしまったのか? 


と思いながらも、料理が進んでいくうちに、ワインもほぼほぼなくなっていた。😆


今回のこだわりワインは、私たちに満面の笑みで微笑んでくれなかったが、それでも素晴らしいワインであったと思う。

ワインは本当に面白い。



最近の滋賀は春をじっくりと感じる間もなく、初夏を思わせるような日が続いてます。

このまま春物の洋服の出番が少ないまま、夏服に変わってしまうのでしょうかね。

 

という事で、ちょっと汗ばんだ一昨日はニュージランドの辛口白ワインを開けました。

 

ゴールドウォーター 2019 ソーヴィニヨン・ブラン

ワイラウ・ヴァレー マールボロ ニュージランド

 

 

レモンやグレープフルーツのハチミツ漬けを頬張っているような爽やかを感じ、かつ、しっかりとした果実味、ミネラルも豊富に味わえる辛口白ワインでした。

 

確か3,000円以下で購入したと記憶しています。

ニュージランドのソーヴィニヨン・ブランはコストパフォーマンスありますね。