本日、試写会も含めて3回目見てきました。
公開後、3週間経過していましたが
日曜日、って事もあってかなかなかの混み具合でした。
で、3回目にしてやっと本題です(笑)
以下、ネタバレありですのでご注意を。
今回、劇場版4作品目にして大きく変わったのは
脚本と監督です。
今までは、脚本:輿水さん、戸田山さん、監督:和泉さんでしたが
今回初めて、脚本:太田愛さん、監督:橋本一さんです。
お二方とも、TVシリーズではおなじみですが
映画はお初です。
太田さんは、私の大好きな「ミス・グリーンの秘密」「通報者」や
有名どころでは「ピエロ」などを書かれていらっしゃいます。
橋本さんは「ボーダーライン」「BIRTHDAY」、
懐かしいところだと「アゲハ蝶」とか。
イタミンの「XーDAY」も橋本さんですね。
で、この二人の初映画どんな感じかと思いましたが
思いのほかすんなり入ってきました。
そして、今回は神戸くんもそうですが米沢さんも出ています。
米沢さんの存在感、ハンパないですね~。
やっぱり、相棒にはこの方は絶対に欠かせません。
米沢さんのいない相棒は、、相棒じゃない、ってくらい思います。
そして、神戸くんは3作目に引き続き。
卒業してもこんなに相棒にかかわれてる神戸くんって素晴らしい。
まあ、シーンとしてはそんなに多くありませんが
「以上、神戸でした~」ってオチャメな感じが大好きです。
そして、今回のお話ですがなかなかですね。
1回目、試写会で見ていまひとつよく理解できなくて
本を買ったのですが、本と映画で犯人が違ったりしてて
ちょと混乱。今、3回目読んでます(笑)
4代目の反町さんは、どうなんでしょうかねぇ。
いろいろネットでは騒がれていますが、嫌いじゃありませんよ。
そして、改めて思ったのは水谷さんの演技力ですよね。
2作目の官房長が亡くなった後のシーンが
凄く印象深いんですが、今回のラストシーンも
それに匹敵するぐらい素晴らしかった!!
何てことないシーンなんだけど、その見せ方が秀逸。
やはり、何だかんだ言っても彼の作品ですからね。
今回、イタミンの芹沢くんはもう、コントみたいでしょ(笑)
特に最後の血を流してるところなんて
ドリフにしか見えませんでしたよ(笑)
USBを差し込んだのが自分だと気付いた時の
イタミンもちょっとやり過ぎじゃない?(笑)
でも、やっぱり彼らがいないと相棒じゃないし
貴重な存在ですよね。
ところで、今回はどうして大ヒット御礼舞台挨拶がなかったんだろう。
本当にヒットしてるのにね(笑)
初日にメイン二人が見られなかったので、ひそかに狙っていたのに
残念でした。
さて、もう1回見に行こうか考え中。
時間があったら行きたいなぁ。