吉村広野のブログ
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エジンバラフェスティバルフリンジ6日目


エジンバラフェスティバルフリンジ公演6日目。

夜は公演を観に行く余裕が出てきた。
一昨日は、キエフシティバレエ。
昨日は、ケルト音楽とアイリッシュダンス。
どちらもまた観たいくらい。素晴らしかった。
拍手しすぎて手が痛い。
英語が聴き取れないので、まだ芝居やコメディは楽しめないと思う。ダンスばかりみて過ごすことにする。

チケット代は20ポンド、日本円で3700円位。安い。
ちなみにコンビニでサンドイッチや飲み物を2食分買って8〜10ポンドくらい。1.5人前のフィッシュ&チップスが10ポンドくらい。高い。

公演素晴らしかったし観客は大盛り上がりだけど、客席は200〜300席位のキャパで3分の1くらい空いている。現実は厳しい。
着物で観に行き、終演後に外でチラシを配ってみたら、今までで一番スイスイ受け取ってくれた。フリンジのメッカ、ロイヤルマイルでも、期待していたほど熱気があるわけではない。フリンジの存在すら知らない観光客もいっぱい。謡をうたいながらチラシ配ると、やや反応が良い。幸い、かろうじて無観客公演をしないですんでいるが、そんなこともよくあるらしい。

フリンジあるある
劇場のサイズがもらった図面と違う。
あると確認した機材がない。
発注したチラシが行方不明。
ポスターをちょびっとだけ追加印刷できませんかとメールしたけど無返信。

日本の舞台と違うこと
舞台上土足。
脚立の形状。
平台箱馬は存在しない。


色々あるわけですが、人間が良いなと感じます。日本よりなんとなくみんな人間らしく生きていて、人間らしい顔をしていて、通りすがりの挨拶や笑顔が気持ち良い。ギスギスしてない印象。

良い経験をしています。トータルで、楽しんでいます。

エジンバラフェスティバルフリンジ公演初日

エジンバラフェスティバルフリンジ初日を終えました。
大成功です。
集客を心配していましたが、劇場前で軽くハミング程度に声出しをしていましたら、通りすがりの女性にあなた良い声ねと話しかけられ、チラシを渡したら興味深々、アミニズムや神道についても詳しい劇場スタッフの方で、その場で次々と友達に電話しはじめて、あなた絶対見た方がいいわよとすすめてくれました。
おかげで半分以上埋まっている客席を前に演じることができました。

観客の知性と感受性、能動的に公演を観る姿勢。私の英語の発音は下手でしょうが、充分に心の深いところに届き、通じ合って一体になる感覚がありました。素晴らしい観客。

終演後に台本読みたいというお客様がいて、連絡先頂いたらディレクターでした。ワンダフル!と言っていました。出演者の嶋津和子オリジナル台本で演出も兼任していることにとてもびっくりしていたようです。

勝利の美酒で乾杯しました。

幸先の良いスタートです。

https://res.cthearts.com/event/34:3946/?fbclid=IwAR0epMueQQd5_OtJnhj_hfkSlk6XvyuB47IYUNlfZVxCB9R_ZlBvD2G5-3A



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エジンバラ・フリンジ公演『SUN AND CRYSTAL』

今夏8月、エジンバラ(スコットランド・UK)にて公演します。


エジンバラフェスティバルフリンジ参加

アートグループ青涯

『SUN AND CRYSTAL』

よろしくお願いします。


初海外公演、英文台本で上演します。

ドキドキワクワクしながら、どんどん公演準備が進んでいます。不安を感じる暇がないほど、やる事が次々と出てきて、やりたいことがどんどん膨らんで、形になっていきます。楽しい!






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