【仏】お肉屋さん4種 | フランス語と英語

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今日は個人授業で,西アフリカのベナンの食品に関するニュースが教材でした。そこで驚いたことが。
 

なんと,お肉屋さんは扱う肉の種類によって,それぞれ名前がある! と教えてもらいました。

1. la boucherie(ブーシュり)
お肉屋さんです。主に牛肉(boeuf),羊肉(mouton)を売るとのこと。

2. la charcuterie(シャるキュトり)
豚肉屋さんです。豚肉(porc)とハム,ソーセージ,ベーコン等の加工品を販売。

3. le volailler(ヴォライエ)
鶏肉屋さんです。鶏肉(volaille)以外に,ウサギ肉(lapin)も販売。

ここまで習いました。驚いたな〜と思いながら帰宅する途中,ふと,馬肉屋はあるのかしらと思い,調べたらありました。

4. la chevaline(シュヴァリーヌ)
馬肉屋さんです。正式にはboucherie chevalineまたはboucherie hippophagiqueとのこと。


hippophagiqueを分解してみると,

hippo- 馬の,phag- 食べる
馬食い・・・(-_-;)
 

ヤギ肉(chèvre)のお店はさすがに無いかな?

 

話は変わりますが,沖縄ではヤギ肉を食べます。沖縄のおばの一人はヤギ肉好きです。先日の沖縄出張の際は,おばに頼んでお店に連れて行ってもらい,食べてきました。

 

ヤギ汁をいただきました。羊に近いようなお肉でしたが,香りは悪くないです。ヨモギと生姜がたっぷり乗っています。

ここに,塩やお酢をかけて食べます。

お酢をかけるとスープが白濁します。

 

ちなみに,沖縄ではヤギ肉をヒージャーと呼びます。

途中で話が全然変わってしまいましたが,以上です。