アウターラケットを使ってみた。
技術・体力・体調…全てにおいて私には絶対に使えないレベルのラケットと認識済みです。
購入動機はどこのクラブへ行っても「アウターがいい」といわれるから。
動ける若い子に言われるのだったら「ふ~ん」だけど、何十年と卓球を続けている方(年配)の意見が多い。
硬くて弾むアウターラケットに「フォアは粘着ラバー(中国ラバー)」がいいと。
粘着を使う理由は「コスパ」という意見もあったけど、ある上級者(年代別全国)の話を聞いたときに「なるほど」って思った。
その人が言うには「数年前まではテナジー使っていたけど、体力的も動体視力も落ちて早い卓球が難しくなった。テナジーを使うと確かに楽だけど返球までの時間が早く辛くなった。粘着(中国ラバー)を使うと返球までの時間稼ぎができる」
深いね…これが長く卓球を続けるコツなのかもね。
練習見てたら3点フットワークとか基礎練をバンバンやってる…何歳って感じ。
そこで「ビスカリア」「ビスカリア」って何処でも言われるから軽量個体を探したんだけど…希望の軽量個体は無い。
球持ちと商品名が選手の名前ってとこが気になるけど、ティバーのMKカーボンの軽量個体を購入。
初めに「フォア ハイブリッドK3・バック ハイブリッドMK (両面MAX)」
フォア打ちの1発目!!
粘着打ってみたけど「何このラケットの硬さ」自分で打っている感覚がなく、羽根つきみたいな感覚。
相手の人はそれなりに回転が掛かっているというけれど、ラバーに喰いこんでいる感覚は当然なく、シートの力だけの回転力、またラバーの性能の半分も出し切れていないし疲れる。
相手のドライブをかけ返すときに私の技術&ボロボロの体だとドライブ軌道にならない?なるけど安定はしていない。
ある程度のインパクトもだけど、動ける人前提だと思い、今は無理だな!
2回目はテナジー系を貼ってはみたけど、もっと喰い込む方がいい気がして、打つ前に「K3→ハイブリッドMK」に変更。
それでも硬い…テナジーだとまだ硬く感じると思う。
ケガをしていて強く打てないのもあるけど、もともと脊柱管やヘルニアで強打は無理な私。
購入前からアウターは無理とわかっていましたが、何でも使ってみない事には分からないって考え方なので。
MKカーボンはケガが治るまでは保管しておいて、治ったらもう1度挑戦してみようと思います。
会社の趣味の保管庫の中や新たに購入して色々と試してみたんだけどね。
ケガしてる中なので正直試打にはなってない…でも続けたいから負担の少ないものを探す沼。
あれだけ回転が掛かってないように感じ(打球感)、使用を断念していたこちらの「フランチスカZLC」ですが、MKカーボンの後に打つと玉離れも遅いし、喰いこんでいる感を凄く感じて使いやすく感じました(笑)
上の子が3ヶ月位使っているこの組み合わせが私にも丁度いい気がします。
オールラウンドエボリューションにこの組み合わせ。
試合は下のどちらか現地で決めようと思います。(痛みがあり打てなかった)
①張本智和インナーインナーフォース&テナジー19&ハイブリッドMK FX
②フランチスカZLC&ディグ05&ハイブリッドMK FX
MKカーボンは来月位から練習しようと思います。
まずは少しでも体を状態(脊柱管・ヘルニア・テニス肘・首・狭心症・パニック症)を良くして試合を終える事です。
それより試合中に自律神経が暴走して熱中症にならないか心配です。