『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第12話~ラスボスの登場で物語の激動必至:その2 | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

さて、画面には結婚式を終えて新婚旅行に出たらしいパク・ミンファン(演者:イ・イギョン さん 이이경씨)と チョン・スミン(演者:ソン・ハユンさん 송하윤씨)の二人ですが、相変わらずベッドに寝そべってハンドフォンとにらめっこしているミンファンに不満を募らせている様子のスミンが居ます。

 

早々と互いの思いは衝突しあっているみたいで、スミンに対してミンファンは上から目線で諭すような態度を取っています。

昔の竹中直人さんのネタではありませんが「お前、何様だよ」、『お互い様ぁ~』と、言いたくなるような男女の会話が続きます。

 

不満がやまないスミンに対して、

「結婚式をぶち壊しにされた俺は文句を言ったか?…」とミンファンが言うと、

「招待状の件で携帯を投げた」と言い返すスミン。するとミンファンは大声を上げ、

「それは別の話だろ、もういい!」と、手に取った上着がスミンの顔に当たるのも気にせずに部屋を出て行きます。 その時 スミンの脳裏には カン・ジウォン(演者:パク・ミニョンさん 박민영씨)から言われた

『おめでとう。私が捨てたゴミを拾えてよかったわね』という言葉がまた浮かびましたが、「違うわ」と言葉に出して否定するのでした。

そんなスミンには黙って、母親に借りさせた家の保証金の受け取りを友人のユ・サンジョン(演者:カン・サンジュンさん 강상준씨)に依頼していたミンファンは、屋外に出たところでその首尾をハンドフォンで確認していました。

 

母親のキム・ジャオクには保険金詐欺だと嘘をつく算段のようで、友人のサンジョンが、

「母親を騙して実家に住まわせてもらうにしても、奥さんは同居を嫌がるぞ」と忠告しても、

「母親は一人息子だから許してくれるし、妻の金ではないだろう」と気にする様子もありません。

 

その時、ハンドフォンに≪3憶6千万ウォン(約3960万円)が貴方の預金口座へ振り込まれた≫というメールが入ったのを確認して喜ぶミンファンですが、彼の電話での会話と喜ぶ様子をスミンが見ていました。

「今の話は何なの? どういうことよ! ”妻の金でもない”と」と、真剣な顔で問いかけるスミンに対し、口を閉ざしてしまうミンファンでした。

 

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一方その頃、U&Kフード・マーケティングチーム1課にはオ・ユラが仕掛けた営業妨害工作が降りかかって来ていました。

電話対応するユ・ヒヨン(演者:チェ・ギュリ さん 최규리씨)と新人のキム・テヒョンゲホゲホは困り切っていますが、キム・ギョンウク代理(演者:キム・ジュンヒさん 김중희씨)ただ一人だけが仕事もせず、ヤン課長やカン代理の企画に支障が発生して喜んでいます。

オフィスにカン・ジウォン代理が戻って来て、仕事をしないキム代理に注意しても聞く耳を持たずに彼は新人を連れてタバコを吸うために屋上に行ってしまいます。

 

カン・ジウォン代理がユ・ヒヨンから受けた報告では、「契約を済ませていたシェフたちが急にキャンセルを申し出て来た」ということでした。

発売目前なのに、信頼していたシェフたちがどうして仕事を延期、キャンセルするのか?…と理由がつかめずに悩むジウォンの横では、

「(シェフたちは)品質を理由に挙げてますが、今さら変です。何かあります キム・ギョンウク…いえ、キム代理はゴマすり上手でコネもあります。裏で手を回したのかも」とヒヨンも事の成り行きを怪しんでいますが、 ふと 思い出したのか、

「ヤン課長は?」と ジウォンに訊ねます。ジウォンが

『家に送り届けたわ。療養が必要よ』と彼女に伝えたところで2人が居た会議室にユ・ジヒョク部長がやって来ました。

 

ジヒョクはジウォンと話をしたくても避けられるので仕方なく彼女を部長室に呼んだようです。

ジウォンの方も 自分は混乱していたのだと謝ります。そして、

「2度目の人生では ただあの2人(スミンとミンファン)を結婚させることだけ考えてた。その中で部長は私にとって…贈り物のようでした」とまで言ってから無言になってしまいます。

ジヒョクの方が溜息をついた後で、

「未来で私は結婚してました? 関係を清算する時期を早めただけです。 ユラは家族ぐるみの友人で…恋愛感情がなくても結婚できると思ってた。でも 違ったので清算しました」と言うと、ジウォンは不思議そうに

『恋愛感情無しに結婚できると?』と聞き返します。

「そんな夫婦もいる。実を言うと君の葬儀で自分の気持ちに気づいた。だから戻ったらすぐに整理をつけました」と経緯を話すジヒョクの言葉が<いいわけ>に聞こえてしまうジウォン。

 

『自分は幸せな夢を見ていたんだ と気づいたんです』と言うジウォンに、

「あの時、君が言ってました。家族はいいものだと。家族を作りたかったし…」とまで言葉にしたジヒョクでしたが、自分の間違いも認めていました。

 

パー突然ですがビックリマーク

ガーンこのシーンでの雨Gの感想ですパー

このあとのジウォンの台詞で気になったのが、彼女が14歳の頃に母親が「愛を見つけた」と言って出て行ったことが、残された父親と自分を傷つけたから、どんな関係でも一度始めたらどちらかが一方的に終わらせるべきじゃない…と涙ながらに言う部分でした。

でも、この理屈だと2度目の修復目的の人生とは言いながら、カン・ジウォンがやって来た事と矛盾するんじゃない?うーんと思えて、「普通の女性じゃない悪魔的な考えと経済力を持つオ・ユラを相手にするジヒョクにそれを要求するのは可哀そう」なんて考えたんですけど…皆様は如何でしょうか?ぶー

上矢印雨Gさん、誰に訊いてんの?ドクロ

 

それにこの時のジヒョクは、ヤン・ジュラン課長の胃がん切除の手術を少しでも早めてあげようという思いで、アメリカで胃がんの専門医として活躍しているイ・ヒョンジ教授とコンタクトを取り続けて韓国に招聘しており、その教授の名刺をジウォンが去るときに渡すんですよね。左矢印自分で自分のことを”いい人”って言うだけの事はあるねぇ~笑い泣き

 

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そんなやり取りの後で、デスクに戻ったカン・ジウォンのもとに、オ・ユラから呼び出しの連絡が入りました。

カン・ジウォンからの謝罪の言葉を聞いたオ・ユラは、

「生きていれば意図せず 人を傷つけることもあるけど、”知らなかった、もうしない” は…通用しない」とやはりタカビーな態度が定番のようです。

 

ジウォンから彼女の偽りの無い経過説明を聞いても、

「”好きになった”って 面白い言葉ね。7年交際した元カレは? その長さなら夫婦も同然かと。なぜ入社7年目に突然上司を好きになったの? ははぁ…ジヒョクが後継者だから?」

と、自分が推理したストーリーでジウォンを問い詰めていきます。

 

オ・ユラの言葉を聞きながら、ユ・ジヒョクと交わした言葉を思い出していたジウォンは、

「すべて話したので 私はこれで」と席を立ったのですが、その時オ・ユラが「私の話はまだ終わっちゃいないのよ」と言わんばかりに自分のワイングラスをわざと床に払い落とします。

グラスが割れる音に驚いて動きを停めたジウォンに向かって、嫌悪感に満ちた言葉を放つオ・ユラ。

「知ってるくせに とぼけて」とまで言うと席を立ったユラはジウォンに接近し、

「人生が変わるって分からないほど…バカじゃないでしょ」とジウォンの顎を嬲るように持ち上げます。

ウチらの地元阪神間では上矢印こういうのを「メンチの切り合い」と申します~ゲホゲホ

 

ここで、カン・ジウォンも負けてはいません。侮蔑を込めた目でオ・ユラを見ると、

『くだらない。私もあなたみたいな人が嫌いよ。皆自分と同じだと思ってる。あなたは "後継者" にこだわってるけど、私はちがうわよ。私の人生は…彼無しでも変わった』

と、そこまで言うと片頬で笑ってオ・ユラの前から立ち去るジウォンでした。

 

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一方、ユ・ジヒョクがマンションへ帰宅すると、玄関のドアの前には、少し前にジウォンにプレゼントしたダイヤのネックレスが置いてありました。

 

別の階のジウォンの部屋では、自分に気合を入れなおして 今後の計画を練り直す彼女の姿がありました。

自分ではなく、ヤン課長が胃がんになった…そのことは 今後の自分と周囲の人間関係がどうなることを意味しているのか?

 

同じ夜、ヤン・ジュラン課長は病院での検査が終わったようで、両親と家族らに囲まれて病院のビルを出てきます。 そして夫のイ・ジェウォンが運転するのか、駐車場にある自動車の助手席に乗り込んでいました。

そのヤン課長夫婦の様子を向かい側にある暗い駐車スペースに停めた車の中から、ヤン・ジュラン課長の事を心配しているイ・ソクジュン室長(演者:ハ・ドグォンさん 하도권씨)が観ていました。

 

運転席に座る夫のイ・ジェウォンと助手席のヤン課長の顔が見える車が目の前を通り過ぎて行くと、溜息をついて「私は何をしているんだか」と、自虐的な言葉を口にするイ室長です。

すると、ヤン課長夫妻を見送ったあとの両親や娘達と一緒に、以前ヤン課長の実家の焼き肉店で課長昇進パーティーが開かれた夜、彼女の夫とキスをしていた店員の女性がいるのをイ室長は見つけてしまうのでした。

 

そして翌日、職場のデスクについたカン・ジウォン代理は、運命はミンファンとの結婚と言うことではなく「夫」と関係しているのだろうか? と言う疑問にたどり着いていました。

考え続ける彼女のハンドフォンにメールの着信があり、確認するとそれはヤン・ジュラン課長からのもので、

「イ教授と治療スケジュールを決めた。すぐ手術日も決まりそう "ずっと1枠は空けていた"そうよ 」と書かれてありました。

ヤン課長からの心が少し安らぐような知らせを受けて、そのイ教授を半年かけて招聘していたユ・ジヒョク部長の居る部屋の中を確かめるジウォンでした。

 

にやりつづく~にやり

 

ぶちゅー今回はオ・ユラの存在を知った時のカン・ジウォンです~ぶちゅー

えーん胸元に輝くネックレスはジヒョクに後で返してしまいますえーん

トランプハート

 

『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第12話~ラスボスの登場で物語の激動必至:その3…へつづく

 

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