『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第10話~ジウォンとジヒョクのファースト・キス:その6 | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

すでに第9話の時の分割回数7回を超えそうで怖い雨爺さん…ゲホゲホ

チョン・スミン(演者:ソン・ハユンさん 송하윤씨)の口から出た

「私は妊娠したの」…という言葉を聞いて、自分が描いていたカン・ジウォンを嫁に迎えるという計画がフイになったことにショックを受けたパク・ミンファン(演者:イ・イギョン さん 이이경씨)は、その夜 いつもの居酒屋で一人でヤケ酒を飲んでいました。そして、

「俺の人生も もう終わりだ」と泣くような声を上げた彼のハンドフォンには(泣き面にハチ)の例え通りに、株式の購入時に手を出した闇金融からの返済督促メールが何通も送られて来ていました。

やがて、まともに歩けないほどに泥酔して店を出たパク・ミンファンは夜道を帰る途中で路地に倒れ込んでしまい、謎の2人組に拉致されます。

 

意識が戻った時には、人気のない貨物置場のような場所で椅子に両手足をロープで縛られたうえに、頭から紙袋をすっぽりとかぶせられた状態でした。

謎の2人組の一人がパク・ミンファンの頭に被せていた紙袋を取ると、ミンファンは

「なにするんだよ」と叫びますが、目の前にいる2人組の様子を見て、借金の取り立てに来た闇金業者の一味と勘違いします。

実はこの二人は、ユ・ジヒョク部長が韓国大学柔道部キャプテンだった時代の後輩、チョ・ドンソク(演者:チョ・ジンセさん 조진세씨)と キム・シヌ(演者:ムン・スヨンさん 문수영씨)のコンビで、先輩のジヒョクからパク・ミンファンが少しでも早く借金を返済する気になるように脅してくれと依頼を受けていたのでした。

 

ミンファンが借金を返すためには、自分の結婚を種にして母親に家を買ってもらい、それを現金に換える事しか手は残されていないため、ジウォンと別れたミンファンは、きっとチョン・スミンにプロポーズする筈だ…とユ・ジヒョクは目論んでいたのです。

そして、そのジヒョクの目論み通りに反応するパク・ミンファンを見たチョ・ドンソクが

「いつ結婚を?(するんだ)」と聞くと、ミンファンは

「すぐします 婚約している女が…」といいかけて、婚約者だったジウォンに棄てられたことを思い出すと、その別れのきっかけを作ったチョン・スミンが妊娠していると告白した記憶がよみがえって、

「妊娠している女がいるんです。 (結婚して)家をもらったらすぐに返します」と闇金業者を演じるドンソクとシヌに近い、その場から解放されるのでした。

 

そしてパク・ミンファンが散々脅されていた現場には、後輩二人をねぎらうユ・ジヒョク部長の姿がありました。

後輩たち2人が後片付けの為に去っていくと、ジヒョクはひとりで

「カン・ジウォンは幸せになる。 幸せになる」という言葉を、自分に言い聞かせるように唱えていました。

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一方、自宅に帰りついたパク・ミンファンは、居間でソファーに座ってテレビを観て寛いでいる両親にすり寄り、

「母さん、結婚後にくれる家だけど、今くれないか?」とねだります。テレビを見たまま息子の方を見ることも無く

「母親には赤い下着しかくれない息子に?」と取り付く島もありません。それでも母親は、

「子供でも作れば別よ」と言葉を続けます。すると、

「母さん 俺は本気で頼んでる。今すぐ必要なんだ。愛する息子を信じてくれないか? 母さんの一人息子のミンファンを」と母に只すがるばかりのミンファンでした。

ショックしかし結局この泣き落としは通じませんでしたショック

パク家のビルの中から母親が息子を叩く音が夜の街に響き、ドアから逃げ出すミンファンの姿が映ります。

「こんな夜中にどこ行く気?」という母の声に応えることもなく、彼が向かったのは先日自分が暴言を吐いた相手のチョン・スミンのマンションでした。

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ミンファンが黙って彼女のマンションの部屋に入ると、部屋の奥の方ではスミンが膝を抱えて座り込んでいました。

勝手に自分の部屋にやって来たミンファンに対して、スミンが顔を上げることもなく、

「顔だけが取りえの女の家へ何しに?」と問いかけると、ミンファンは先日とは打って変わった素振りで、

「どうして妊娠していることを黙ってたんだ」と聞き返します。

「言えば何か変わる?」とスミンが聞き返すと、ミンファンは彼女の前に腰を下ろして視線を彼女の顔に向けながら、

「君にひどいことを言っちゃったな。あんなこと言うつもりなかったのに。でも男ってそういうもんだろ?」と、スミンの手を取ろうとします。

※元M1王者のミルクボーイ 特別出演※

この男もスミンに負けないくらいの演技派ですが、そこは蛇の道は蛇…で、自分に触れてくるミンファンの手を払いのけたスミンは、

「変わるものね。でもジウォンは違う。私の妊娠を知っても話そうとしない」と言います。するとミンファンは、

「バカだな、君は賢く見えて変なところが抜けてる。自分の彼氏の子供だぞ、傷つくに決まってる」とスミンをたしなめます。

 

「そう?」とつぶやいたスミンは、会社のロビーでのジウォンの顔を思い出していました。

するとミンファンは、

「当然だろ。平気そうに見せてるだけだ。君も知ってるだろ。繊細だから、俺たちの関係に傷つき不安だったはず。君が妊娠までして、ひどく苦しんでるさ」と勝手な思い込みを話し続け、スミンの方は(あの時のジウォンの顔はそんな風ではなかった)と言うような表情で

「そうかしら」と疑問符付きの返事をミンファンに返すのでした。

 

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ここで画面は変わり、

二人が話題にしていたカン・ジウォンは、同級生だったペク・ウンホのレストランのカウンターで心を許した同僚二人に挟まれて、「乾杯」とシャンパングラスを高く掲げているところでした。

「本当に気づけて良かった。あのまま結婚していたら大変だったわ」とヤン・ジュランが言うと、横にいたユ・ヒヨンが

「ゴミはゴミ箱へ!でもゴミはゴミ箱が嫌みたいです。妊娠を聞いたときのパク代理の顔ったら…」(見てられませんでした…)というように首を振るヒヨン。

 

ヒヨンが「妊娠」と言ったのを聞いて、実はカン・ジウォンの中にはチョン・スミンに対してこれまでよりも大きな不快感が湧いていました。

 

『(スミンは)妊娠だなんて、何考えてるの。彼(ミンファン)は無精子症の筈』と、1度目の結婚で自分が不妊で苦しめられた記憶と相まって、なんていう嘘をつく人間なんだろうか…と暗い気持ちがよぎりますが、そこにシェフのペク・ウンホが現れて、

「お口に合いました?」と3人にたずねると、「おいしいです」と皆満足の声を上げました。

 

「もっと(お料理を)出そうか?」と聞いて来るウンホにジウォンは、

『十分すぎるくらいよ ありがとう』と礼を言います。そんなジウォンを見つめながら

「良かった」と笑うウンホ。ジウォンとウンホのこのやり取りを見ながら、興味深そうに笑みを浮かべているユ・ヒヨンでした。

 

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そして再び画面はチョン・スミンの部屋へと変わります。

膝を抱えて座り、視線を下に落としたままのチョン・スミン。

「だけど私は、ジウォンなら味方してくれると思った。怒って私のメッセージを無視するなら分かる。でも、みんなに非難される私を見たら…当然味方すると思ったの。いつもそうだった。ちょっとおかしいと思っても、違うと思っても…怒っててもね。今までは…ジウォンは結局 私を許して分かってくれたのに」と彼女が言うと、ミンファンが、

「これからは俺がそんな存在になるよ。ジウォンから卒業しろ。たかが友達だ。ジウォンを手放して俺たちの事だけ考えよう」といいふくめます。

スミンがそこで

「俺たち?」と繰り返すと、パク・ミンファンは真剣な表情に変わって

「俺たち、結婚しようか。ひどいこと言って突き放そうとしたけど、俺には君しかいない」と母親に家を買わせるのが本当の目的の結婚話を持ち掛けます。

「俺たちは、いい家族になれる。約束するよ」とパク・ミンファンがチョン・スミンに誓ったこのセリフは、かっての婚約者カン・ジウォンにも言った同じセリフでしたが、今がどん底に居る気分のスミンは、

「家族?」と、その言葉に、光を見たような顔つきに変わるのでした。

 

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次の舞台は U&Kフード ユ・ハンイル会長 (演者:ムン・ソングンさん 문성근씨)の邸宅。

会長の部屋には 先のマーケティング1チームで発生したトラブル絡みの「事故報告書」と

「懲戒処分通知」を持参したイ・ソクジュン室長(演者:ハ・ドグォンさん 하도권씨) が訪れていました。

「カン・ジウォンではなく、婚約者と友人が問題なのか」とユ会長が訊ねると、イ室長が

「そうです。その友人が妊娠中とのことで、(食品アレルギーで救急搬送された)顧客が納得し、和解となり、処分も終わりました」と結果報告します。イ室長が続けて

「ミールキットの件もカン代理の主張どおりです。企画案の横取りは珍しくありませんが…」とまで言った所でユ会長が口をはさみ、

「カン・ジウォンは被害者か。(彼女との)面会の手配を」とイ室長に命じました。

トランプクローバー

そしてユ会長がカン・ジウォンと面会する日。

広大なユ会長の邸宅の敷地内。イ室長の車に乗せられたジウォンが到着しました。

その広さに目を見張るジウォンをイ室長がユ会長が待つ屋敷内迄案内します。

これまた広く、周囲全面がガラスで囲われた採光抜群のいリビングルームで、ジウォンはユ会長と向き合ってソファーにかけています。

最初は、ユ会長の方からジウォンに、

「最近、大変なことが多かったようだね」と声をかけました。

ジウォンが、

『起こるべきことには立ち向かう覚悟です』と答えると、

「あなたの周りには厄介な人が多いようだ」とユ会長。

『数は多くないのですが、手ごわい人がいますね』と答えたジウォンに対してユ会長が

「私もその中の1人か?」と聞きます。

『そうだと思います』と答えるジウォンに

「今後はどうするつもりかね?」と、まだまだ会長の問いかけが続きます。

トランプスペードトランプクローバートランプスペードトランプクローバー

その頃、邸宅の敷地内に在る射撃場で練習をしていたジヒョクの所へ、家政婦づてにユ会長からの呼び出しがかかっていました。

「お急ぎください」といわれたジヒョクが、祖父とジウォンのいるリビングに急いてやってくると、ユ・会長は悠然と珈琲を口にしながら、

「落ち着け。 客人を驚かせるな」と注意しました。

傍に座っていたカン・ジウォンも、急いで来てくれたようなジヒョクの顔を見ると

「(大丈夫ですよ)」というような穏やかな顔になりました。

面接が終わって会長の邸宅を出ると、ジウォンはジヒョクと一緒に敷地内を散歩しながら、

『特に何も言われなかったので心配しないで』と報告します。

「(祖父との面会は)今回きりにします。すみません」というジヒョクに、

『謝る必要はないわ。会長と直接会うなんて不思議な気分です。気難しい方ではなかったわ』とジウォンが言うと、ジヒョクは

「難しいひとですよ」と空を見て言います。ジウォンが

『正直に話しました。”上司が企画案を奪ったと暴露した事は公開していない”…と』と報告すると、

「会長が喜ぶ答えです」と彼女に教えるジヒョク。

『私のプライベートのことも、ご存じでした。(会長は)”運が悪かった人を非難したりしない”と』と、ジウォンから祖父の言葉を聞いたジヒョクは、少し安心したような笑顔をみせるのでした。

 

ゲホゲホつづく~ゲホゲホ

上矢印雨爺ぃ、昨日に続いて今日もおわび無しかーっ!慣れは怖いのぉ~!ドクロイラッ

 

ぶちゅー今回は少し遡ってパンツパクの異名をとった時のシーンぶちゅー

ラブ実は、カン・ジウォンが彼をヒッカケる為に用意した物でしたラブ

トランプハート

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執筆者への愛のムチを

頂けましたら幸甚ですニコ

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