『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第9話~ジウォンがミンファンを背負い投げ~:その3 | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

うーんなかなかタイトルの「背負い投げ」に辿り着けなくてスミマセンショック

 

きついトラブルは発生したものの、予定通りにパク・ミンファン(演者:イ・イギョン さん 이이경씨)にプロポーズをさせることに成功したカン・ジウォン(演者:パク・ミニョンさん 박민영씨)は、彼から贈られた(イミテーションの)大きなダイヤの婚約指輪をつけてU&Kフードのオフィスビルに出社します。

エレベータ前にはユ・ジヒョク部長(演者:ナ・イヌ さん 나인우씨)をはじめとして大勢の社員たち並んでいました。

そんなエレベータ前に歩み寄ってみんなと朝の挨拶を交わすと、ジウォンは左手薬指の婚約指輪をみんなに見せびらかすように髪をかき上げます。近くの男女社員が「おっ、それは!」と驚くと、

『実は婚約したんです』と今後の計画の布石として社員たちに大々的にアピールするジウォンです。

大きなダイヤの指輪を観て、社員たちが「パク代理もやるなー」なんて感心しているのを聞きながら、

『(これで、同僚たちに婚約の事実をしっかり印象付けました)』と、少し離れて立つジヒョクに目配せするジウォンでした。

そして、地上階から5階、6階と上がるエレベーターの中、新しく乗り込んできた人たちに押されて奥の壁際にもたれかかる二人ですが、ジウォンは自分の左手がジヒョクの右手と触れ合うたびに、昨夜リビングの柱の陰に二人で隠れた時のジヒョクの抱擁を思い出していました。

 

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ビルの屋上に二人で出ると、ジヒョクは

「(このあとで婚約を)断るのに、いいんですか?」とジウォンにたずねます。するとジウォンは

『会社中に広めなきゃ。すべてが明らかになった時、彼は大打撃を受けるはず。私、成長したんです』と、戦い方の師匠でもあるジヒョクに自慢します。

そして、ジヒョクに

『そうだ、週末は何を(していますか)? 見物に来ませんか? ミンファンを無一文にする計画なんです』と誘うと ジヒョクは、

「残念だが日本へ出張だ」とこたえます。ジウォンが残念そうな表情で

『彼の困り果てた表情が見ものだったのに…』と言うのを聞くと、ジヒョクは笑顔になって

「応援してるよ」とエールを送ります。そのエールを受けてジウォンも笑顔を見せるのでした。

 

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その頃、マーケティングチーム1フロアの休憩室では、パク・ミンファンとチョン・スミン(演者:ソン・ハユンさん 송하윤씨)がテーブルで会話をしていました。

ふたりの話題は、パク・ミンファンの両親とカン・ジウォンの顔合わせについてでした。

「顔合わせは週末だろうな。母さんは料理教室があるから時間が読めない」とミンファンが言うと、スミンは彼の顔を見上げるようにして

「私にもごちそうして」とねだります。 するとミンファンは笑顔になって

「スミンさんはわがままだな」なんてニヤケています。

上矢印ジウォンにプロポーズしたばかりだろ!ブーそれに社内だぞ!本物のバカップルだわ~ガーン

 

…と、勲章をあげたいくらいに見事なバカップルがいちゃついていると、

「何してるの? またサプライズの計画? カン代理は幸せ者ね」と休憩室にヤン・ジュラン代理が入ってきます。性格の良いヤン代理は目の前の二人がカン・ジウォンに秘密にしたまま肉体関係を持ってるなんて夢にも思っていないのですショック

 

するとまた もう一人、気の良いユ・ヒヨン(演者:チェ・ギュリさん 최규리씨)が休憩室に入ってきて、

「準備しなきゃ。両家の顔合わせですよ。また 伝説を作って下さいね」と笑顔でパク・ミンファン代理に注文し、ヤン代理も

「期待してるわよ」なんて言ってます。するとそこに

『私もです!』とジウォン本人が入ってきました。そして、

『ミンファンさんを見直しました。 期待しちゃうな』なんて言います。するとミンファンは首をかしげて

「期待? 何かしてほしいことがあるのか?」とジウォンにたずねます。するとブランド品にはうるさい「お嬢様」のユ・ヒヨンが

「できる男は、服も バックも 靴も 買ってあげるんですよ」とけしかけ、さらに

「そうだわ、恋人に靴はタブーだから親友の出番ですね」と言ってチョン・スミンの顔を覗き込みます。ジウォンが『そうなの?』ときくと、ユ・ヒヨンは自分のアイデアに酔ったように

「いい案でしょ? 言いふらそう」と言いながら休憩室の外へと駆け出しました。

それを眺めながらパク・ミンファン代理は困ったような笑顔を見せるばかりでした。

 

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そして次の画面には、今後のために部屋の中の不用品を売ったり処分したする計画を立てているジウォンが映ります。

と、そこでドアホーンが鳴り、ジウォンが玄関に出てドアを開けるとチョン・スミンが立っていました。

「ジウォン、これを渡したくて。誕生日プレゼントよ」とスミンが紙袋から取り出した箱を開けると、その中には「真っ赤なハイヒール」が入っていました。

しかしジウォンの1度目の人生の記憶では、その赤いハイヒールはスミンが自分にぴったりだと気に入って、「私の誕生日プレゼントに買って!」とジウォンにねだって買わせたハイヒールでした。

 

さらには ジウォンがミンファンに殺された日に、スミンが夫婦のマンションまで履いてきて、玄関に置いてあったのも この赤いハイヒールでした。

 

そんな色々な事を思い出して無言のままでいるジウォンに対して、スミンはさらに言葉を続けます。

「それと、結婚祝いには別のものを考えてるんだけど、いいかな? (あなたは)料理できないでしょ? ユハンデパートの料理教室がいいらしいの。私が(学費を)払うから、一緒に習いに行かない?」というのです。

 

『( ユハンデパートの料理教室?)』とその名前を心でつぶやくジウォン。

彼女の記憶では、 一度目の結婚生活において、ミンファンの母親から自分が通っているユハンデパートの料理教室で習った料理と同じように作れと何度も言われていました。

 

義母から「同じように作って」と講師の作った料理を渡され、無理難題を吹っ掛けられながら覚えた料理がその料理教室の講師のレシピによるものだったのです。

こうしてスミンが挙げた教室名は、かっての義母、ミンファンの母親が通っていた料理教室の名前だと思い出したジウォンでした。


『(私の態度が変わったからスミンもやり方を変えてきた)』と無言で思案が続くジウォンに

「気が乗らない?」と聞いてくるスミン。 やっとジウォンは

『いいえ、ありがとう』と礼を言います。するとスミンの方も

「私こそありがとう。ジウォン、今まで本当にごめんなさい。もうがっかりさせないから。あなたにとって頼りがいのある相棒になるわ」と真顔で歯の浮くような嘘を並べますが、

 

『(これはすべてミヒョンの新しい罠だ)』とすでに見破っているジウォンは無言でうなづくばかりでした。

 

スミンが帰って行ったあとのジウォンは、1度目の人生では自分がスミンに買わされた真赤なハイヒールを手に持って考えています。

 

『(私には演技の才能が無い。ウソは良心が痛む。本心を知ってて騙されたふりをするなんて)』と、軽い自己嫌悪を感じた様子で、ため息をつき、さらに膝を抱えて、そこに顔をうずめるジウォンでした… が、再び上げて見せた彼女の顔には明るい笑みがありました。

『でもよかった、(あの2人が)中途半端に悪者だと申し訳ないじゃない。あの2人はとことん悪党だから(私には)罪悪感もない。ありがとう、心から感謝してる』と玄関の床に座り、声をあげて笑いだすジウォンの姿がありました。

 

ゲホゲホうーんドクロお願いまたここでいつもの、おわび~ゲホゲホうーんドクロお願い

雨爺さんのおわびで耳にタコができてる皆さま、スミマセン。

まだ第9話ネタバレあらすじ紹介が半話にも届いていませんが、この続きは後ほど書かせて頂きますので、ここで一時中断させて頂きます~お願い

 

ぶちゅー今日は常識人ヤン・ジュラン代理を演じるコン・ミンジョンさんですぶちゅー

ラブナマケモノの夫とひとり娘の為に一所懸命に働くお母さん~ラブ

トランプハート

『私の夫と結婚して 내 남편과 결혼해줘』第9話~ジウォンがミンファンを背負い投げ~:その4…へつづく

 

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頂けましたら幸甚ですニコ

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