《以下、記事より》
ロシア国防省は19日、空中発射型の極超音速弾道ミサイル「キンジャル（短剣の意）」を使用し、ウクライナ西部イワノフランキフスク州のウクライナ軍の地下弾薬庫を破壊したと発表しました。
このモーメントはロシアによるウクライナへの侵攻の状況を報じるツイートを自動で掲載しているとのこと。
さらにYoutubeで最新記事の検索をかけると３時間前に MILITARY TV からアップされたものなどが見つかりました。
下はその一つです。
上記動画についている コメントを自動翻訳させると、以下のようなものでした。
ロシアの国防省は、戦闘で初めて超音速ミサイルを使用したと主張している。 それは、ロシア軍が昨日イバノフランコフスク地域の地下ウクライナミサイル基地を破壊したものだ。
イバノフランコフスク地域は、NATO加盟国のルーマニアと40キロメートルにわたる国境を共有している。 武器の使用は、ウラジーミル・プーチンがウクライナへの侵入と征服を果たすために送った軍隊がますます必死の兆候を見せている。
作戦の詳細情報は不十分だが ロシアは以前に極超音速兵器の兵器庫について自慢していた。 今回の攻撃は、約2,000kmの射程があると言われているKinzhalまたは「短剣ミサイル」を使用して行われたと考えられている。
その速度と低空飛行能力は殆どのミサイル防衛システムから「見つからない」ものであり、さらに核弾頭を搭載できるのだ。 ロシアのウラジミール・プーチン大統領は以前、「米国が戦略的ミサイル防衛システムを配備したことに応じて」極超音速兵器の製造を開始したと述べた。
彼は、キンジャルミサイルを「理想的な兵器」と呼んでいて、2018年に国民演説で発表した一連の新しい兵器のひとつだった。 新しいキンジャルが紛争で使用されたのはこれが初めてだが、実はシリアで以前に「テスト」済みの兵器である。 ・・・とされている。
さらに５日前にロシアが発表している超音速ミサイルの駆逐艦内部からの打ち上げ動画がサン新聞社経由でYoutubeにアップされている。
この動画に付いている説明文は以下の通り。
＃Russia launches 7,000mph Zircon hypersonic nuke missile
＃ロシア ＃ウクライナ
ロシアは時速7,000マイルのジルコン極超音速核ミサイルを発射
2022/03/14にYoutubeにアップされたSUNの動画。
The Sun新聞社（日本語は機械翻訳による）
RUSSIA has released chilling new footage of its 7,000mph Zircon hypersonic nuke missile that could hit London in five minutes.
ロシアは、時速7,000マイルのジルコン極超音速核ミサイルの冷静な新しい映像をリリースしました。これは5分でロンドンを攻撃する可能性があります。
The Kremlin had previously branded the deadly weapon, which carries a conventional or nuclear warhead, “unstoppable”.
クレムリンは以前、従来型または核弾頭を搭載した「（どの防御システムにも）止められない」致命的な兵器をブランド化していた。
And now terrifying footage shows a Mach 9 Zircon - or Tsirkon - missile being fired, showing how the Russian President could launch a hypersonic nuclear strike on the West.
そして今、恐ろしい映像は、マッハ9-ジルコン（またはTsirkon）ミサイルが発射されていることを示しており、ロシア大統領が西側で極超音速核攻撃を開始する方法を示しています。
The clip showing the missile being fired from the Admiral Gorshkov frigate in the White Sea was revealed amid veiled threats Putin and his top officials to go nuclear if any country intervenes with his invasion of Ukraine.
白海でアドミラル・ゴルシュコフのフリゲート艦から発射されたミサイルを示すクリップは、プーチンと彼の高官がウクライナへの侵攻に介入した場合に核兵器を使用するという覆い隠された脅威の中で明らかにされた。
また、じっちゃま@hirosetakao氏は3時間前に
『ロシアが極超音速ミサイル「キンジャル（短剣）」を使ってウクライナ南部デリアティンにある地下弾薬庫を攻撃したみたい』とツイート。
それでまた ネット検索をかけると
《the japan times》 が次のような記事をアップしていました。
ロシアはウクライナ西部の地下兵器保管場所を破壊するために、ウクライナへの3週間以上の侵攻で初めて「キンジャル」システムから極超音速ミサイルを発射したと述べた。
ロシア防衛省は、電子メールの声明によると、軍は金曜日にイヴァノフランキフスク市の外にあるデリャティン村のミサイル及び航空弾薬の保管場所を標的にしたと述べた。
この攻撃はウクライナ戦争における核対応の先進兵器システムの最初の使用を示したと国営通信社RIANOVOSTIが発表。
これに対してウクライナは上記軍事施設に対するロシアの攻撃を報告しなかったが、ウクライナ当局は金曜日に、ロシアのミサイル攻撃が南部の都市ムィコラーイウの軍の兵舎を襲い、数十人の兵士が殺害されたという未確認の報告があったと発表した。
ウラジミール・プーチン大統領は毎年恒例の国民演説においてキンジャルシステムを発表した際に、核弾頭を搭載でき、音速の10倍（毎秒3キロメートル以上）の速度で飛行すると述べた。
この兵器はプーチンが、2018年当時から米国のミサイル防衛を克服できる手段と言った最新世代の戦略核兵器の1つだった。
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とにかく ネットだけの情報をたどると以上のようなものが見つかったのだけれど、 お尻に火が付いているロシア軍…というか、ウラジミール・プーチンが 「我々ロシア軍は 高精度にピンポイントでウクライナの軍事拠点を破壊できる防御不可能な兵器を持っているんだぞ」と 世界に向けて必死のアピールをしているように見えます。
執筆者への愛のムチを
頂けましたら幸甚です
