『ゴーストバスターズ:アフターライフ/ Ghostbusters:Afterlife』を観たよ~ | 日本と芸能事が大好きな Ameyuje のブログ

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米合衆国領土グアム島と仏領ポリネシアのタヒチ島とボラボラ島しか訪れた他国無し。比較対象が少ないのに「僕に一番合うのは日本」と思う。反日国に侮辱されても毅然とした態度をとらない現在の母国には「いやんなっちゃうな~」と立腹するけど、やっぱり日本が大好き。

昨夜もまた、 ronin様の最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログのレビューに触発されて、 時間的にギリギリ間に合う TOHOシネマズ西宮のスクリーン2、18時30分からの回をネットで予約してすぐに家を飛び出した次第。

 

スクーターを飛ばして 劇場がある阪急西宮ガーデンズの駐輪場に着き、 すぐ近くにある屋上階までのエレベータで上がって発券機の前に着いた時は18時20分を少し回った頃でした。

 

劇場ゲートへ向かって左側の壁には、下のような照明宣材がかかっていました。

 

 

チケットを係員の方に見せた時に、サービスの「マシュマロマン・ハッピー・バレンタインデー・ポストカード」とIMAXミニポスターを頂きました。

 

 

チケットチェックのすぐ目の前の劇場が IMAXレーザーのスクリーン2でした。

 

 

2014年2月24日に亡くなられたハロルド・レイミスに捧げる…とされた最新作品

GHOST BUSTERS2 のイゴン・スぺングラー博士

 
二十代半ばの頃に映画館で観た第一作目のレビューを編集したものを一昨年の夏にアメブロで書いておりました。
 

まず、新作の鑑賞後の気持ちを書くと、 映画館のIMAXで鑑賞して良かったービックリマーク

ということでした。

 

第一作は大都会ニューヨークの物語でしたが、今回はアメリカの田舎、広大な大地と空がとても印象的に撮影されていました。

 

 

 

とりわけ映画の白眉だ!と思ったのは、 エンドロールに画面10枚分は流れただろうと思われる名前リストに見えた 物凄い数の映像、音楽クリエイターたちの情熱が造り上げたゴーストキャラクターやアクションシーンでした。

 

そしてさらに印象を残したのは、ヒロインのフィービーを演じたマッケナ・グレイス Mckenna Grace ちゃんのチャーミングな男前ぶりでした。

 

彼女は2006年生まれながら、7歳の時から芸能活動をしている芸歴8年の女優さんです。

 

 

テレビでインタビューを受けている様子を拝見すると、お話好き・動物好きで、とても良く笑う、むちゃんこ明るい女の子でした。

 

 

今回の映画の寡黙なフィービー役は、このギャップが良かったのかもしれませんね。

 

寡黙なときもチャーミングなMckenna Graceちゃん

 

もっと小さな頃はこんな感じでした(もぉ~本題に戻れよなドクロ

 



物語のはじまり


借金が積み重なって家賃も払えなくなったことから屋外退去を申し渡される3人家族。
棲家を失ったのは、シングルマザーのキャリーと息子のトレヴァー、そして娘のフィービーでした。

この3人家族は、実は昔ニューヨークで活躍したゴーストバスターズのメンバーだった故イゴン・スペングラー博士の血族でした。

シングルマザーのキャリーは、スペングラー博士の娘でしたが、幼い頃から父は家庭を顧みずに ある研究に没頭していました。 キャリーは父が遺した オクラホマ州サマービルの田舎に在る古く荒れ果てた農家に引っ越して暮らし始めます。

しかし、この田舎町では活断層もないのに原因不明の地震が30年間も続いていました。

ある日、フィービーは祖父イゴンの遺品を整理するうちに、床下に隠された不思議な装置を見つけました。またさらに祖父の遺品を探るうちに別の装置を見つけるのですが、サマースクールの担当教師のグルーバーソンにそれを見せると、ゴーストバスターズの装備だったゴーストトラップの巧妙なレプリカだと教えられます。

 



このゴーストを捕獲するための装置であるプロトンパックも発見し、とうとうフィービーは自分の祖父が、昔、ゴーストでいっぱいのニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」のメンバーだったことを知ります。



一方で、フィービーの兄のトレヴァーは、納屋に隠されたオンボロのキャデラック ECTO-1を発見します。

 



一家が越してきたこの田舎町は、オカルティストで建築家のイヴォ・シャンドアが所有していた古い鉱山を中心として「1984年マンハッタン次元亀裂事件」に関係した超常現象が頻発し始めていました。



しかも、かつて倒された邪神ゴーザの眷属である「門の神」と「鍵の神」が復活を遂げて世界に危機が迫っていました。 フィービー、トレヴァーの兄妹と、二人の友人たちは祖父が使っていたゴーストバスターズの装備を使って世界を救うために立ち上がるのですが、その運命や如何に?
 


スタッフ

監督 Directed by
 … ジェイソン・ライトマン Jason Reitman
 

脚本 written by

 … ジェイソン・ライトマン Jason Reitman

  ギル・キーナン Gil Kenan

 

音楽 Music by
 … ロブ・シモンセン Rob Simonsen

撮影 Cinematography by
 … エリック・スティールバーグ Eric Steelberg

編集 Film Editing by
 … デイナ・E・グローバーマン Dana E. Glauberman


キャスト
マッケナ・グレイス Mckenna Grace
 … フィービー役 Phoebe
 :キャリーの娘。かってゴーストバスターズのメンバーだった故イゴン・スペングラー博士の孫娘。高いIQを持ち、大人相手でも物おじしないが、思慮深いところもあり自分の感情をすぐには出さないタイプ




フィン・ウルフハード Finn Wolfhard
 … トレヴァー役 Trevor

 :キャリーの息子でフィービーの兄。故イゴン・スペングラー博士の孫。運転免許を持っていない割にはバスターズの愛車ECTO-1を非常にアグレッシブに走らせる。


キャリー・クーン Carrie Coon
 … キャリー役 Callie

 :故イゴン・スペングラー博士の娘。子供の頃からずっと父から見棄てられていると思って生きてきた。


ポール・ラッド Paul Rudd
 … グルーバーソン先生役 Grooberson

 :地震学者でサマースクールの講師。 キャリーに一目ぼれの様子で、フィービーのゴースト退治をサポートするが、クライマックスでは破壊神ゴーザの従僕になって…



ローガン・キム Logan Kim
 … ポッドキャスト役 Podcast

 :フィービーのクラスメイト。ポッドキャストの配信に熱中する少年。 最初は配信ネタを得る目的でフィービーと友達になろうというが、最後は新ゴーストバスターズのメンバーとして共にゴーストたちと闘う。


セレステ・オコナー Celeste O'Connor
 … ラッキー役 Lucky
 :トレヴァーのアルバイト仲間。 トレバーが自分に好意を抱いていることを知りながら彼をからかってばかりいる。お父さんは警察官。


ビル・マーレイ Bill Murray
 … ピーター・ヴェンクマン博士役 Dr. Peter Venkman

 :心理学と超心理学の博士号を持つが昔は女性を口説くことに血道を上げていた。大学教授をクビになったのちにレイモンドをそそのかして出資させ、ゴーストバスターズの創設者の一人となる。


ダン・エイクロイド Dan Aykroyd
 … レイモンド・スタンツ役 Dr. Ray Stantz

 :ピーターの学友で超常現象オタク。大学では幽霊を科学的側面で研究していたが、ピーターにそそのかされてゴーストバスターズの開業資金のために自分の実家を担保に入れてゴーストバスターズの創設者の一人となる。

昔はもう少しスマートだったレイえーん

 


ハロルド・レイミス Harold Ramis(CG映像)
 … イゴン・スペングラー博士役 Dr. Egon Spengler

 :フィービーの亡き祖父。昔はピーターの学友で幽霊退治のメカニック開発を主に担当していた。丸縁の眼鏡にスーツを着用してゴーストバスターズメンバーの中では堅物の性格だった。最新作では幽霊の姿で孫娘と娘の危機を救う役割を果たす。



アーニー・ハドソン Ernie Hudson
 … ウィンストン・ゼドモア役 

 :元ゴーストバスターズのメンバー。現在は事業家として成功している。

 

アニー・ポッツ Annie Potts
 … ジャニーン・メルニッツ役 Janine Melnitz

 ;ゴーストバスターズの元受付嬢。若い頃はイーゴン博士に思いを寄せていた。
 

 

シガニー・ウィーバー Sigourney Weaver

 … ディナ・バレット Dana Barrett

 :第一作では「門の神・ズール」に取り憑かれて「鍵の神・ビンツ」を待つ役だった。最後はゴーストバスターズのピーターに救われて恋人になった。 最新作ではエンドロールのサービスシーンで登場。

 

 


 

じいちゃん達の頃は、こんなゴーストバスターズ

 

最新作では、こんなに若いゴーストバスターズだ

 

あの巨大だったマシュマロマンは

 

こんなに可愛くなっちゃった

 

キャデラック ECTO-1で逃げるゴースト「鉄喰いマンチャー」を追って町中を爆走するシーンはカッコよかったです。

 

 

 

 

破壊神ゴーザは 何十年経っても やっぱりゴーザだ!

Gozer The Destructor

 

 

※注釈※門の神「ズール Zuul」は、紀元前6,000年のメソポタミアでヒッタイト人によって信仰されていた神で破壊神「ゴーザ Gozer」の家来。 鍵の神「ビンツ Vinz」と交わることによってゴーザのいる世界の扉が開くのだぁぁああ~ドクロ

 

オールドバスターズ達が応援に駆け付けるところは 昔の東映時代劇映画みたいだガーン

 

そしてフィービーは亡き祖父とともに闘う! くぅ~っ 泣かすぜえーん


 

とにかく 私はとても楽しめた映画でした。 同年代の方は楽しめるはずです。

映画は最後の最後まで席を立たないで、この映画を作った方々の名前を眺めてあげてくださいね。

 

執筆者への愛のムチを

頂けましたら幸甚ですニコ

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