七月の終わりには、
友人の会社でのイベントで
もう1人のセラピストの友人と一緒に
ハンドトリートメントに伺いました。
介護の施設やオフィスに伺っての
ハンドトリートメントのお仕事は
コロナ以来なくなっていますし、
サロンでは
フットトリートメントと組ませてや、
アロマのボディトリートメントの
施術の流れの中で
させていただく機会はたくさんありますが、
純粋にハンドトリートメントだけを
させていただく機会は
本当に久しぶり。
イベントに来てくださったお客さまからも
たくさん感想いただいて、貴重な機会でした。
以前にアロマテラピーにはまって、
芳香浴したり、スプレー作ったりしていたと
お話してくださった方は、
最初の手をトリートメントしていた時は
ずっと好きな香りやアロマクラフトのことなど
たくさんお話してくださっていましたが、
その手をタオルで包んで、
次の手のトリートメントに移ったころから
静かに受けてくださり、
終わった時には、
「やっぱり自分でやるより
他の人にやってもらう方が
気持ちが良いわね～
ゆっくりできました。」
とお話してくださいました。
そのほかにも
最初から目を閉じて静かにうけてくださり、
香りと手に癒されました～
隣にベッドがあったらおいいのに～。
もうこのまま寝ちゃいたいところです。
とか
最初に
「わ～手あたたかいですね。
あれ？私冷えてます？」
と、敏感に感じられて、
終わったら、
「なんだか、肩のほうまで
ポカポカしてきました。
手をやってもらっただけなのに、
こんなことってあるんですか⁈」と
お顔の色までよくなられて、
ピカピカの笑顔で帰られる方いらしたり。
ハンドトリートメントは
上半身の流れが促されると
言われておりますから、
お体が素直に受け取ってくださったのですね。
飲食のお仕事で
足がとっても疲れているとお話しの方は、
もちろん腕もお疲れで、
「そこですよね〜そこ、疲れてます。」
などなどトリートメントに
相槌してくださる感じで
味わいながら受けてくださいました。
「手でこんなに気持ちよかったら、
足はどんなに気持ちいいでしょう？
次はフットトリートメントのイベントやってって、
お願いしようかな？」
なんてお話しながら帰っていかれました。
ハンドトリートメントの
素敵さ、素晴らしさを
改めて実感できた貴重な機会。
ハンドトリートメントは
私のアロマトリートメントの
一番最初の感動体験でもありまして、
”やっぱりハンドトリートメント！”だな、と
胸熱くなりました。
人生いろんな場面がありますが、
できる時にできる範囲で
こんな風に体験していただいたり、
お伝えしていくこと、
続けていこうと思います。
もうかれこれ１０年以上前に
アロマテラピーインストラクターの講座を
一緒に受講した、クラスメイトの
友人が呼んでくれて、
同じくクラスメイトだった友人と並んで
トリートメントできて、
体験、時間を共有できたことも
嬉しかったことの一つです。