夏休みワークショップの準備 | 自然の恵みサロン 緑の贈りもの

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毎日の生活にハーブやアロマテラピーを含め、服作り、手仕事、料理、自然療法など少しずつ取り入れながら暮らしてます。心地よく暮らすヒント、見つけた楽しみ、ハーブボールやアロマボディなどトリートメントの施術についても綴っています。

今年も、恒例の

小学生夏休みワークショップの時期が、

やってまいりました。


作るものはどうしようか、と、

考えたけれど、

今回は去年と同じく保冷剤を使った

"香りのこびんを作ろう"を

することにしました。


飾りに使うものは、

調達しやすい、

買い足しやすいものを選ぶのですが、

長年やっていると

始めた頃とは、

品揃えが違ってきていることにも

気がつきます。


以前はシーグラスや貝殻など、

海をイメージする飾り物が、

100均店でも買いやすかったのですが、

最近はどうも見つけられず、

在庫もあまりなくなってきたので、

使えません。


今年はビーズや、ガラスのタイルなど

どうかな?と自分でも実験。



造花は、華やかで良いのですが、

精油成分で溶けて

形が崩れたり、嫌な匂いでたり、

色が変色しないかな、など

終わって子どもたちが家に持って帰ってから

残念なことになってないか、

いつも気になってたので、

今回は使わないことにしようかな、

などなど。


自分で試作したもので

お花が溶けたことはなかったし、

そのような苦情的なものも

聞いたことはないので、

大丈夫と思ってはいます。


思ってはいるのですが、以前、

高齢者の皆さんとのワークショップで

プラスチックのマドラーで混ぜてるうちに

グレーのマドラーが溶けて、

精油入りの保冷剤の液が

妙に黒っぽくなっていった

あの日の出来事はとても衝撃的で。


はっきり原因がわかるまでの、

得体の知れない不気味な変色など、

不安な思いは

みんなに味わって欲しくないです。



ま、飾り物のことは

おまけの部分ではありますが、


今までの様子を思い出すと、

結構みんな、

その部分(飾り付け)も真剣に

楽しんでくれている感じが

伝わってきているので、


全部含めて楽しんでもらえたら、と思います。


毎年同じものをやっても、

あれこれ考えながら、

ちょっとずつ変わっていってます。


子どもたちに

香りのこびん作るのも、

その前にいろんな植物の香りを楽しんだり、

ちょっとの間、お話も少しは聞いてもらって、

ひとくくりに面白かったと

思ってもらえれば嬉しいです。


まだみんなの前ではやったことない、

植物の芳香蒸留するところも

見てもらおうと思ったけど、

今回はどうしようかな。

お土産にその芳香蒸留水

持って帰ってもらうのもいいかも⁈などなど、

あれこれ思いつきをしばらく遊ばせて、、


盛りだくさんになりすぎないように

気をつけることも大事だし、、

準備しながら

もう少し迷います。


そして気負わず、

みんなと一緒に楽しんでくることにします♬