UAE旅行の続き。今回はドバイからテラル・リゾートへ向かう途中で立ち寄ったアル・アイン・オアシスについて書きます。

 

 前回・前々回の記事はこちら↓

 

 


旅程

 
 今回の旅程は以下の通りです。6泊8日の旅でした。
 
 東京・羽田
  ↓ 中国東方航空
 上海(1泊)
  ↓ 中国東方航空
 ドバイ(1泊)
  ↓ バスE201系統
 アル・アイン
  ↓ タクシー
 テラル・リゾート・アルアイン(3泊)
  ↓ タクシー
 アブダビ
  ↓ バスE101系統
 ドバイ(1泊)
  ↓ 中国東方航空(機中泊)
 上海
  ↓ 中国東方航空
 東京・成田
 
 

アル・アイン・オアシス

 

 アル・アイン・オアシスを中心とするアル・アインの文化的遺跡群は2024年現在、アラブ首長国連邦唯一の世界遺産です。

 

昔ながらの灌漑設備を見ることができるアル・アイン・オアシス。ちなみに入場無料。

 

椰子の木の林に水路が縦横無尽に張りめぐらされていて、水路は所々、板で仕切られています。

 

仕切りを付けたり外したりすることで、灌漑したい区画に水を誘導します。

 

二人漕ぎの4輪自転車を借りて園内を巡りました。普通の自転車のレンタルもありましたよ。

 

歩くより速い、速い。荷物も載せられ、日よけもついていてめっちゃ快適でした。レンタル料:1時間80AED(約3200円)。

 

DIY

 

 アル・アイン・オアシスはドバイ行きのバスが発着するバスステーションに隣接しており、バスステーションから東の入り口まで歩いて7分程度。

 

 たった7分なのですが、この7分が、40度を超す猛暑、旅の荷物を持っての移動だったので疲弊しました。バスステーションで荷物を預けられないかと探したのですが、コインロッカーや手荷物預かり所はなさそうなので、持って歩くよりほかはありませんでした。

 

 しかも。東の入り口で自転車を借りられるはずが、オフシーズンだったからかやっていなくて、オアシスを延々1キロ以上横切って西のメインゲートまで歩く羽目になりました。

 

 でもそんなこともあろうかと思って、予めキャリーに小細工を施しておきました。背負い紐をつけておいたのです。

 

簡単に着脱可能。

 

 これ、役に立ちました。キャリーを転がせない椰子の林の中で背負うことができて、「自分、グッジョブ👍」と思いました(笑)

 

 背負えるキャリーを購入しようとも思いましたが、購入者のレビューを見ると、重かったり、安定感に欠けたりと、どれも一長一短で、それなら使い慣れた手持ちのキャリーに手を加えたほうが安心、という結論に落ち着いたのです。

 

 このキャリー、見た目はチープですが(実際安い^^)、チープな見た目以外に欠点がなく、もう20年以上も気に入って使っています。軽くて折りたためて、しかも長持ち、壊れにくい。本当ーーに重宝しています。

 

旅のノート

 

 海外には毎回旅のノートを作って持っていっています。
 
今回はこんな感じ:
右の赤いのが夫で、左のブルーのが私の。それぞれ自分の好きな画像を選んでプリントアウトしました。
 
 中はいつも通り、パスポート、Eチケットやホテルのバウチャー、地図や地下鉄の路線図など。
 
これは韓国旅行のときのものですが、まあだいたいいつもこんな感じ。
 
 次回はアブダビのシェイクザイード・グランド・モスクについて書いて、UAE旅行記を終わりにします。