二人の娘の一家と共に、総勢10名でグアムへ行ってきました。

 

 本当は6月に予定していた旅でしたが、5月の大型台風マーワーの被害により、空の便は欠航、ホテルは閉鎖。延期せざるを得ませんでした。

 

 グアムへ行くのはわたしは3度目、家族は2度目です。家族でグアムへ行った25年前、娘たちは9歳と6歳でした。今は二人とも母親となり、それぞれ娘と息子がいます。6歳、4歳の孫娘(従姉妹同士)はとても仲が良く、まるで当時の娘たちのよう。25年で世代がほぼ一巡したことを実感する感慨深い旅行となりました。

 

JAL

 

  今回はJALを利用しました。

 

 JALの成田―グアム便は週にたった2度。しかもマレーシア航空・ハワイアン航空との共同運航便。コロナの影響か台風の影響かそれとも円安の影響か分かりませんが、まだまだグアムへの旅行は完全には復旧していない模様。

 

JALにして良かったーー!としみじみ感じた機内食。写真はキッズミール。卵のきりんさんがいたり、ニンジンが飛行機の形だったり、凝ってる~!

 

 大人の機内食は、見た目は普通でしたが、行きも帰りもメインディッシュが熱々。フライトアテンダントさんも丁寧で親切だし、さすがJAL。

 

レスポのJALコラボ。行きはバッグのページしかチェックせず気づきませんでしたが、グアムのレスポで店員さんに教えてもらい、帰国便で見つけました。わたしはポーチって使わないので購入しませんでしたが、カワイイ^^

 

 

リゾナーレ グアム

 

 ホテルは「星野リゾート リゾナーレ グアム」。昔のオンワードビーチリゾートです。コロナで経営が悪化し、オンワード樫山から星野リゾートが昨年買い取りました。

 

 買い手がついて本当に良かった。オンワードビーチリゾートは、ずっと泊まりたいと思っていたホテル。子連れ向きのホテルとして昔から人気でしたが、子どもたちが大きくなってしまい、泊まるチャンスを逸してしまっていました。

 

 ウォーターパーク

このホテルの最大の「売り」はなんといってもこのウォーターパーク。デイユースも可能。

 

流れるプール、波のプール、各種ウォータースライダー、屋根付きの温水ジャグジーなど、幼児から大人まで楽しめる水の楽園でした。幼児でも大人と一緒なら、長いウォータースライダーが滑れるのがいいですね。

 

様々なゲームやアクティビティも。特に幼児向けのアクティビティが豊富。写真は水中綱引き。

 

 海辺のパーティ

 

 ウォーターパーク以外にも、実はリゾナーレって他にもアクティビティがあるのですね。

 

 現地の言葉で「Guput Kanton Tasi(グプット カントン タシ)」と呼ばれる海辺のパーティーは圧巻でした。

 

夕暮れ時、海の彼方からカヌーに乗って誰かがやってきます。

 

プールサイドまでやってきて、一つ一つトーチに火を灯します。

 

チャモロ料理も振る舞われます。ココナツボウル、レッドライス、ケラゲンなど。

 

ダンスタイム。宿泊者もみんな異常に踊りが上手。リピーターかな?

 

他にも、水牛に乗せてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったり。本当に楽しいパーティーでした。

 

 タノ クリスマス

 

 5月に大型台風により深刻な被害を受けたグアム。ホテルの敷地内でも、きっと台風で倒れたのでしょう、駐車場の並木が半分以上なくなっていました。

 

 今年のクリスマスは、そうした倒木の枝を利用してツリーを作成したそうです。名付けて「タノ クリスマス」。「tano(タノ)」という言葉は、チャモロ語で「土地」、ひいてはグアムの大地で育つ植物、農産物、樹木や石をも意味するそうです。

 

 

 宿泊者も、廃材を利用してオーナメントを作成し、ツリーに飾ることができます。

 

まずは好きな廃材を見つけます。工作が苦手なら、トレーに絵を描くだけでも可。

 

絵の具で色を塗ったり、ボンドで色とりどりの端剤をつけたりして装飾します。

 

スタッフにヒモをつけてもらい、ツリーに吊るします。

 

 我が家の6歳と4歳ズは皆このオーナメント作りに意外なほど熱中し、一人二つ作って、片方はツリーに吊るし、一つは大事そうに日本に持って帰りました。

 

 

 大型ホテルの割に、リゾナーレグアムはアットホームで個性的。経営側とスタッフがアイデアを出し合って一緒に運営しているような印象を受けました。

 

 孫たちは毎日様々なアクティビティに参加したおかげでスタッフが顔を覚えてくれて、英語で話しかけたり抱っこしたりと可愛がってくれました。一人のスタッフが、ある時は海辺のパーティ、またある時は工作室にいたり、そうかと思うとウォーターパークのゲーム係になっていたりと、八面六臂の大活躍でした。

 

 孫たちが親になったとき、また子どもと一緒にここに戻ってこられますように。リゾナーレ グアムの末永い繁栄と、早くグアムが通常の活気を取り戻すことを願います。

 

 

レスポートサック

 

 赤いシャトルバスに乗り、レスポートサックのあるザ・プラザへ。


 

レスポートサックの入り口

 

店頭に並んでいるのはピーナッツギャング。グアムはアメリカ本土を経由して入ってくるので、日本よりも入荷が遅いのだそうです。

 

ディスカウント品のコーナー。50%オフ。日本人には中央上段の白地のバッグが人気、左側の花柄は韓国人に人気だそう。

 

グアム限定柄。ときどきフリマサイトで見かけるのより色がビビッドなような??と思ったら、発売時期によって色や柄が変わるのだそうです。過去には刺繍柄も出たそうですよ。

 

ラージウィークエンダー。この大きさだと柄が途切れなくて素敵。

 

 日本人の店員さんがいらして、いろいろお話を伺わせて頂きました。久々にレスポ談義ができて、あー楽しかった!! ありがとうございました。

 

今回のコーデ

 ブラウス:Te chichi

 スカード:Henana

 サンダル:Pansy

 バッグ:Lesportsac

【色番】P377 トロピカルズー(Tropical Zoo)
【型番】7562 スモールクレオクロスボディ(Small Creo Crossbody Hobo)

 

 

 日本からの行き帰りは冬服だし、ホテルでは水着を着ていることが多かったので、現地で着る服はこの一組で済みました。サンダルの色が服に合っていないのはご愛敬💦 カーキ色の水着に色を合わせてしまったのです。

 

 バッグはスモールクレオ。ストラップが細いので暑苦しく見えないし、なんといっても外ポケットに「るるぶ」が入るのが便利!! 暑い国に行くときはスモールクレオだな。

 

 

持って行ったレスポ

 娘たちと3家族分のレスポ。「うち、レスポ率高っ!」と次女(笑)

 

長女一家:

【色番】D000 ペンパル(Pen Pal)

【型番】7891 エブリガールトート(EveryGirl Tote)

 

【色番】D000 ペンパル(Pen Pal)

【型番】7520 クラシックホーボー(Classic Hobo)

 

次女一家:

【色番】P188 モロッカンサン(Moroccan Sun)
【型番】7812 ベーシック バックパック(Basic Backpack)

 

【色番】4885 トスカーナ(Toscana)
【型番】7520 クラシックホーボー(Classic Hobo)

 

【色番】3057 モカドット(Mocha Dot)
【型番】7672 ケイシー(Kasey)

 

我が家:

【色番】U022 トトロ ボタニカル(Totoro Botanical)
【型番】3352 クイーンバッグ(Quinn Bag)

 

【色番】E125 デニムキルト(DENIM QUILT)
【型番】3356 ハーパーバッグ(Harper Bag)

 

【色番】P377 トロピカルズー(Tropical Zoo)
【型番】7562 スモールクレオクロスボディ(Small Creo Crossbody Hobo)

 

 夫はいつもながらのトトロ。二人ともキャリーケースで行き、わたしはお菓子をハーパーバッグにどっさり詰めてキャリーの上に乗せていきました。帰りはお菓子を消費したので、ハーパーバッグは折りたたんでキャリーの中に収納。

 

 我が家は大人二人だから荷物少なくて済むけど、娘たちは子連れだから荷物が多くて大変そう。いや、荷物だけじゃなく、子連れ旅行って何事につけ大変ーー! 親の言うこと聞いてくれるとは限らないし、ずーっとハイテンションかと思うと、突然電池が切れて寝ちゃうし。

 

 うちも昔はこんなに大変だったのかしら?

 

 さすがに昔のことすぎて、のど元過ぎて熱さを忘れました。