初午とは、二月最初の午の日のこと。

これは全国の稲荷社の本社の伏見稲荷大社に宇迦之御魂(うかのみたま)の神が降りた日が和銅四年二月十一日の初午だったと日本書紀に書かれていることから、この日が伏見稲荷へ詣でるお祭りの日となっているのです。この午の日は、新暦の場合、旧暦の場合、あるいは新暦旧暦どちらの午の日も初午としているお稲荷さんがあります。また、午の日ではなく11日を初午としているところもあります。

 

伏見稲荷大社には、今注目の平安時代、清少納言が初午の日にお参りしたことも有名です。HPにはアニメガあるのですが、今は見られなくなっています。その内、また見れるようになりましたらご覧ください↓

 

初午神事は、瑞穂の国である我国の「事始め」「仕事始め」の日として大切にされてきました。この時期は厳冬から春への移り変わりの季節。陽気は一段と盛んになり、草木を始め万物の活動が目に見えて目立ち始める時期として、古来より初午の頃から農家では五穀を始めさまざまな種を用意して、農作業が始められています。一陽来復と全てのものの蘇り、そして作物の豊饒を願う神事が初午祭です。せっかくですから、この日にお稲荷様にお参りしましょう。

 

 

お近くのお稲荷様、あるいは恵方参りの時期として恵方の方角のお稲荷様にお参りするのもいいのではないでしょうか。お近くに稲荷神社がなくても摂社・末社として多くの神社内にはお稲荷様があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寺でも

 

こんな行事もあるらしい。三千院のHPを見ても出てこなかったので、この方が書かれなかったらわからない行事でした。各地には本当に色んな行事がありますよね。

 

そして初午の日は、もちろんお稲荷食べる\(^o^)/

 

動画の稲荷ずし、ちょっと変わったものを↓色々バラエティ豊かにしちゃうところが素敵です。お稲荷さん一つでもこんなに華やかに出来るし、シンブルなのも美味しいのがまた素敵。

 

 

 

 

 

 

 

🌸🐎🐎🐎🐎🐎🐎🐎🐎🐎