こんにちは。
あなたは近道をする人?それとも寄り道をする人ですか?
僕はできれば近道を選びたいタイプの人間なのですが、そんな思った通りに行かないのが人生でしたね。
どういう事かと言うと、僕の人生は寄り道や回り道ばかりで、紆余曲折とか波乱万丈という言葉は僕のためにあるんじゃないかと思っていた時期もあったくらいです。
詳しい話はいずれこのブログにも書くことになるでしょう。
それでも、今みたいな平和な状態にたどり着けているのですから、全て必要な事だったんでしょうし、そんな中で出会った人たちも全部僕の人生の仲間なんだと思います。
でも、やっぱりショートカットコースを選んじゃいますね。あ、道路での話ですよ。
では、本日の一台に行きましょう。
今日は、これ!
はい!ラーダのラーダです!うそーん。ウィキってみたら「ラーダ・2101」が正式車名らしいですね。
https://www.gooworld.jp/usedcar/spread/goow/19/700084052930180625001.html
「コペイカ」というロシアの通貨が愛称になるほどロシア国内では親しまれたクルマだったそうですが、日本で見たことがある人はかなり少ないのではないでしょうか?
どうしてこのクルマを取り上げたのか?といえば「このショップが僕の通っている会社の近くだから」というのが単純な理由です。
地元でこういう希少車を頑張って売っているんですから、このブログが応援しないで一体誰が応援するっていうんですか。
そうでしょう?
では、見ていきましょう。
とぼけたお顔でいいですね。
サニーとかカローラとかのお手本になったクルマなのでしょうか?
色も相当素敵です。
非常にコンベンショナルなセダンスタイルです。
ブルーバードかな?いえ、コペイカです。
「乗って楽しい」という類のクルマではなさそうですが、所有する楽しさはありそうですね。
お。穴の塞ぎ方がワイルドです。
ぶつけてますねぇ。
ここもやっちゃってます。
三角窓は本当に良い。誰がなんと言おうと、良い。
内装はちょっとキレイっぽいですね。
しかも、この色の張り生地は結構珍しいですね。
雰囲気のあるハンドルとダッシュボードのデザインです。
ヘッドレストレスで広々しています。
ボンネットの開閉は逆アリゲータータイプです。
非常に簡素なエンジンルームです。
ぶん回して乗りこなすんでしょうね。結構楽しいのかなぁ。
さて、いかがだったでしょうか?
不人気車というよりも不認知車にしてはちょっと高すぎる気もしますし、パーツの供給も不安ではあるし、何より情報の少なさから、このクルマが果たして乗って楽しいクルマなのかすら判らない。
それでも!「人と違うクルマに乗りたい!」という人が一人でも居さえすれば成立するのが中古車市場の面白さです。
我こそは!という人がいたらぜひこのラーダを手に入れてみてください。
本気で買いたい!という人がいらっしゃったら、コメント欄に書き込んでくださいね。
僕が代わりに見に行って差し上げますから!
では、また!