初夢の発表です!(メルセデス ベンツ 280SE) | 「クルマ離れをぶっとばせ!」

「クルマ離れをぶっとばせ!」

クルマ好きが嵩じて彼女までポルシェに見えてきました。というわけでポルシェ買います!毎日クルマを探してます。それが人のお役に立つことも増えてきました。みなさまのクルマ選びのお役に立てたらうれしいです。

こんにちは!

 

早速ですが、昨日お約束しました通り昨晩見た初夢の発表を行いたいと思いますよ!

 

ダララララララララララララッ(ドラムロール)

 

発表します!

 

「オプティ!」

 

これ、嫁さんが絶対にやるギャグなんです。時代ですよね。

 

では、ここからが初夢の内容です。

 

僕は夢の世界にいます。

 

僕は夢の中の世界の住人ではなく、夢の外(現実)の人間で夢の中の世界に初めて行くみたいな感じです。

 

一見夢の中の世界はこちら(現実)の世界と変わるところがありません。

 

インターネットもあるし、スマホもあるし、電車もクルマも食事も同じです。

 

みんなこちら(現実)と同じような生活をしています。

 

ただ一つだけ、こちら(現実)の世界では見たことがないものがいろんな場所に置いてあるのです。

 

それは置いてあったり壁にかかっていたりしました。

 

用途は見ただけですぐにわかりました。

 

どうしてこっちの世界にもこれがないんだろう?と不思議に思いました。

 

そこで僕は目覚めました。

 

目覚めた途端、僕がこれからやるべきことがわかりました。

 

夢の中で見た「アノ装置」を作らなければいけないということです。

 

見た目はとてもシンプルなのですが、操作方法や仕組みなどは全くわかりません。

 

ただ、世の中にその装置があることでとても円滑に社会が回っているように見えました。

 

それなのに、あの装置がこっちの世界にはありません。

 

今日の午前中はあの装置をどうやったら作れるのか?ということを考え続けていました。

 

しかし、デザイン系の僕には内部構造の仕組みは全くわかりません。

 

これはある程度の資本を持ってチームを作って取り組むべきテーマだと思いました。

 

もうしばらく頭の中で考えて見て、本当にやるべきテーマだという結論が出たら、クラウドファンディング(オールオアナッシング・達成報酬)を通じて資金募集をするかもしれません。

 

こういう発明が世の中に現れる時には、発明のタネともいうべきこういったインスピレーションが世界中の何人かに同時に届いていると言います。

 

誰か一人でも目標に到達すれば人類的には目的を達成したことになる。という危険分散の法則らしいです。

 

今回僕が見たビジョンも、明らかにこの類のインスピレーションだと思いました。

 

僕が作り出すことができなかったとしても、僕以外の誰かが創造するとは思いますが、スタート地点に立たされた一人ということを自覚して少し真剣に取り組もうと思います。

 

夢の「核」となる部分が発明品だったものですから「初夢を発表します」と約束しておきながら奥歯に物が挟まったような書き方になってしまいましたが、もしこれをスタートアップするとしたらこのブログでも発表しますので、その時にはよろしくお願いいたします。

 

まさか、こんな夢を見てしまうとは昨日の時点ではわからなかったものですから。

 

人生は何が起きるかわからないものですよね!

 

では、本日の一台に参りましょう!

 

今日は、これ!

メルセデス ベンツ 280SEです!

https://www.gooworld.jp/usedcar/spread/goow/13/700956002030180216002.html?fbclid=IwAR2-14k7JQ8fd8Q3iNAryQXJ11WeHI9vlmQc4sFjC6rOHTlizZC0xgoklAM

 

昔のSクラスですね。

 

子供の頃にこのクルマを見ると社長かヤクザが乗っていると思っていました。

 

まぁ、半分以上事実だったと思います。

 

実家の近所の梶原一騎のお宅にもよく出入りしていましたっけ。

 

このクルマを見た時に「古き良きメルセデス」という代名詞が当てはまる人とそうでない人がいるかもしれません。

 

その理由は上記の通りで、あまりいい印象ばかりではないクルマだったからだと思います。

 

確かに幼少期の刷り込みが外れる高校生くらいの頃まで、僕もこのSクラスをいいクルマという風に見ることができず、怖いクルマだと思い続けていたように思います。

 

クルマの印象はその車を利用した多数のユーザーによって決まるのだなと判ったものです。

 

しかし、今となっては「最善か無か」を標榜していた頃のメルセデスの設計のクルマに一台とてハズレがあるはずがないと判っているので、大好きなクルマになっています。

 

では、見ていきましょう。

 

狭いショウルームにぎゅうぎゅうに詰め込まれていますね。

 

過去の経験からして、こういうショップはアタリが多いですよ。

 

いいデザインですよね。近寄るなオーラも出ています。

 

こうして見て見ると、まだ戦後の雰囲気が色濃く残っていますよね。

 

例のエンブレムです。

 

このボディカラーが最高です。

 

最高級セダンにこういう色を塗るセンスがドイツ人なんです。

 

みんな大好き純正ホイールキャップ。

 

メッキモールもピカピカ!

 

この時代のメルセデスデザインの真骨頂は、古風でありながらモダンな処理ですよ。

 

クラシックカーの文法をモダンカーに踏襲させようとする過渡期的なデザイン。

 

このノブごと「ぐんっ」と引っ張るようにしないと開かないドアのマナー。最近では無いですよね。

 

コンディションが悪いと手首を脱臼しそうになります。(大袈裟)

 

悪い部分が一つもないでしょ?

 

はい、女子〜。このガタガタと凹凸がついたテールデザインの意味は、隣にいる男子に聞けばだいたい教えてくれるから、訊いて見てください。

 

4ドアなのに長いドアです。

 

MBテックスでもなく、レザーでもなく、モケットですよ。

 

ちょっと扱いにくい空調スイッチ。

 

どシンプルなメーター。

 

アンコがパンパンに詰まっています。

 

この小物入れのネットはほぼ全滅ですよね。

 

天井綺麗!

 

ツインカムっぽいヘッドだけど、たぶん直6なはずです。

 

このヘッドなんだろうな。

 

さて、いかがだったでしょうか?

 

メルセデスの開発者も、僕が初夢を見た時のように「こんなクルマがこの世界には必要だ!」と思ってこのクルマを作ったんでしょうねぇ。

 

世の中にある「それまでなかったモノ」は全てそうやって生まれてきたんだ!と考えると、全てのモノ、そして作った人にリスペクト!ですね!

 

では、また!!