こんにちは。
秋風を感じる日々が週に1日くらいある気候になりましたね。
とは行っても、それ以外の日々が激アツなので、まだまだ秋が近い実感はわかないんですけれど。
月曜断食は絶好調で継続していますよ。
体重も6kg減をキープで、6回目の断食をクリアしたらまた幾らか減ると思います。
ちょっとお腹空いたんで、マクラはこのくらいにして本題に入りましょうかね。
前々回くらいの記事で「一流に触れろ、本物じゃなきゃダメだ」とか言っておいてなんですが、今日の一台は、これです。
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU8647350037/index.html?TRCD=200002
一流の二乗。ジムニー×ビートル。そう言うことになるのか?
いや、ならないな。でも、なんだか惹かれてしまったので、独断で取り上げます。
たぶん、日本で一台しか存在しないカスタムカーです。
日本に一台しかないと言うことは、世界にも一台しかないんでしょう。
世界に一台しかないクルマの価格が「応談」と言うことは、もう青天井ですよね。
欲しいと思ったら、いくらでも出せると言う人しか手が出ません。
でも、案外安いのかもしれません。
こうやってアレコレ考えるのも楽しいのですが、やっぱり僕は「価格応談」は嫌いです。
高くても安くても法外でもリーズナブルでも、値段が存在する以上正々堂々とプライスは掲げるべきだと思います。
では、見ていきましょう。
まんまバハバグです。
フェンダーとボンネットは一体型に見えます。
ビートルとは違い、エンジンはフロントにありますので、ボンネットがエンジンフードとなります。(普通です)
このパーツはビートル用に売っててもいいんじゃないかな。
ボディ中盤から後半は、本物のビートルを使っているように見えますが、詳細は不明です。
ジムニーとビートルのホイールベースが微妙にあっていないことが発覚しているショットですね。
でも、いいんじゃないかな?
リアにはエンジンがないので、ごついスペアタイヤ置き場にすると言う、急場凌ぎ的なアイデアが功を奏しています。
この状態で車検取得するために、フロントフェンダーにガードがついていますね。
ラジエーターにエアを届けるために、ボンネット下部にインテークが作られています。
違和感なし。
ここから、ちょっと残念な画像が続きます。
ほうら・・・。
まぁ、仕方ないですね・・・。
嗚呼・・・。
残念です・・・。
内装が赤いのがせめてもの救いか。でも、オールブラックの方が統一感ありますよね。
天張りが赤いビートルって見たことないけどなぁ。
嫌だけど、見慣れてきたぞ。
どうですか?
皆さんも見慣れてきたでしょうか?
見た目はこんなですが、乗り味はジムニーなんですよ。
でも、ビートルのシャシーにジムニーのボディを乗っけようと思ったのは、ある意味発明だと思います。
そこは認めます。
世界的に流行ってもいいんじゃないかと思います。
今時シャシーボディのクルマってあんまりないし、お互いがそれぞれ世界中に何十万台と走っているんですから、組み合わせない手はないと思います。
四駆とセダンだから、組み合わせれば自動的にオフローダーになって、ビートルのオフローダーなので自ずとバハになると言うコペルニクス的転回。(それほどでも)
いずれにせよ、刺さる御仁には刺さり捲るこの案件です。
冒頭にも言ったように、ショップカスタムの世界で一台の物件。
かと言って、大して難しいクルマなわけでもなく、中身はノーマルの国産車です。
リスクなく他人とは違うクルマに乗れる選択肢として、いかがでしょうか?
なんか別のリスクがありそうな気がして止みませんけれど。
まずは、価格の確認を各自でお願いいたします。
では、また!