Dセグの徒花(スズキ・キザシ) | 「クルマ離れをぶっとばせ!」

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クルマ好きが嵩じて彼女までポルシェに見えてきました。というわけでポルシェ買います!毎日クルマを探してます。それが人のお役に立つことも増えてきました。みなさまのクルマ選びのお役に立てたらうれしいです。

こんにちは。

 

一ヶ月目を回った「月曜断食」でようやく大台を割ってホクホク顔の僕です。

 

目標体重まであと8kgなんですが、その体重はあくまで学生時代のベスト体重なので、今の年齢の客観的ベスト体重なのかはよくわかっていません。

 

あと5kgも落とせば、見た目はいい感じになるのでは?と思いますけれど。

 

この年齢であんまり体重だけ落としてしまって、シワシワやダルダルになってしまっても見っとも無いですしね。

 

ただ、この「月曜断食」は本当に良くて、月曜日の断食はキツいんですけれど、ちゃんと結果が現れるから、やめられないんですよね。

 

それに、今までの半分以下の食事の量でも、全く問題がないどころか、頭も体もスッキリするところが気に入っています。

 

「生きている限り続けていけそう」と思える健康法にやっと巡り会えた気がしています。

 

太り過ぎや食べ過ぎがきになる方は、ちょっと試してみてもいいかもしれませんよ。

 

すぐに始められます。

 

そう。すぐに始められるところがいいんですよね。

 

糖質制限やその他のダイエットは、心構えだけじゃなく、食材や道具を揃える必要があるんですが、この「月曜断食」は月曜日が来たらいきなり「ご飯を食べなければいいだけ」なので、始めるのが準備いらずでとても楽です。

 

大人になってからそれほど身体を動かしていないのに、学生時代と同じような食生活をしていたら太るに決まっています。

 

その悪循環を断ち切るのにも非常に効果的な健康法だと思いますので、皆さんもネットで情報を調べて始めてみてはいかがかな?

 

と、別に関係者でもないのに月曜断食をプッシュしてみたところで、本題に行きましょうか。

 

今日の一台は、これです!

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU8601099742/index.html?TRCD=200002

 

スズキ・キザシです。

 

あ、みんなの微妙な表情が目に浮かびますよ。

 

「なんで、キザシ?」はいいほうで「キザシって何?」まで様々ですね。

 

わかります。

 

ただ、僕がキザシを取り上げずして一体誰がキザシを取り上げるというのか!?

 

(かなりディスってますね)

 

誤解です。僕は本当にキザシに惹かれてるんです。

 

嘘だと思うなら、僕のクルマ好きの友人に訊いてみてください。

 

「ああ、チャリーモなら昔からキザシが良いって言ってたよ」と咥えタバコで答えてくれるはずです。

 

あ、あいつタバコ吸ってないわ。

 

まぁいいです。僕は隠れキザシファンなんです。

 

隠れキザシタンとさえ呼ばれています。嘘です。

 

そんな熱心なキザシファンの僕ですが、実は一度もキザシに触れたことがありません。

 

触れていないどころか、半径20メートルに近づいたこともないと思います。

 

では、このブログを使って、バーチャルにキザシに触れていこうと思います。

 

背景のノボリの安っぽさが異様ですが、気にせず行きましょう。

 

いいツラ構えしてるんですよ。

 

タイヤが大きくていい感じでしょ?

 

この肉感的なヒップもいいですね。

 

フロントと整合性の取れたリア周りです。

 

むっちり。

 

ひとまず外観デザインのお話をしましょうか。

 

実は、スズキデザインの悪いクセの話をしない訳にはいきません。

 

悪いクセと言っても、あくまで僕が昔から思っている主観的なお話であるということをお断りしておきます。

 

「スズキのセダン系はデザインの伸びやかさが足りない」

 

この一言です。

 

スズキセダンは昔から「屋根を高くして全長を詰める」という悪いクセがあるのです。

 

結果、ずんぐりむっくりのセダンが出来上がるんです。

 

どうしてこういうことになるのか?

 

僕が思うに、スズキのデザインセンターにはデザインにおける「トリックづかい」が苦手な良い人ばかりしかいなんではないか?とポジティブに考えることにしています。

 

上屋の傾斜を大きめにして室内の居住性を犠牲にしたくない良い人。

 

不必要にボディを長くして取り回し性能を落としたくない良い人。

 

そんな人が揃ったスズキデザインセンターは、きっと良いデザインセンターです。

 

そして、このキザシも例外ではありません。

 

今上げた画像だけではよくわからないと思いますが、横から見たキザシは正直「ずんぐりむっくり」なんです・・・。

 

比較として、欧州のモーターショーで発表された「コンセプトキザシ」の画像を貼って見ますよ。

 

ほら。上屋を小さくしてるでしょ?

 

コンセプトカーだからですよ。

 

「これじゃあ、ヘッドクリアランスが狭すぎて、乗員がかわいそうですよ」

 

良い人だぁ。

 

かっこいい・・・。

 

このまま出すべきだったのに・・・。

 

とにかく、スズキさんはコンセプトデザインの良さを製品版に活かせないメーカーであると僕は考えます。

 

では内装。

 

あー。やっちまってる。

 

プレミアムクラスなのに、このシートデザイン・・・。

 

パワーシートですが・・・。

 

こんなデザインでいいのかな・・・。

 

メモリーパワーシートだけど・・・。

 

なんか、ワゴンRのインパネの方がプレミアム感あるんじゃない?

 

まぁ、10年前の車だから仕方ないか・・・。

 

シンプル!というか、質素・・・。

 

今代車で来てるスペーシアとおんなじ感じ。

 

これって、ソニーの?

 

実物は良いんでしょう。たぶん・・・。

 

言わずもがな。

 

荷物いっぱい積めます。

 

きっとパワフルなエンジン。

 

全部専用設計。

 

はぁはぁ・・。

 

い、良いクルマでしたね。

 

この記事、発表するか迷いますね。

 

「みんながこの記事を読んでいるという事は、僕はもうこの世にいないという事です」

 

そんなことにはしません。

 

でも、一縷の希望があるとすれば「百聞は一見に如かず」です。

 

触りましょう。試乗しましょう。

 

良いところも見つけられるはず!

 

では、また!

 

(バレーノの例があるからなぁ。スズキ)