カレーにかけるのどっち、ウスターソース、醤油? | おいしいカレー探求人のブログ

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専門職、ビジネス誌記者兼大学非常勤講師が、料理に目覚め、大好きなカレーのおいしさを探求するブログです。カレーの研究をちょっとマニュアックにつづります。

私は、名古屋で生まれ、大阪で小学校低学年まで育ち、その後、東京、千葉と転々としてきました。


各地、食文化が違って面白かったですね。


カレーについて言うなら、関西では、ウスターソースをかけるのは日常的でした。


千葉に引っ越してきたのは、小学校中学年のときですが、PTAのお母さんたちが作ってくれた家庭のカレーを食べる際、私のようにウスターソースをかける人がいると思えば、醤油をかける人がいて、ちょっと驚いたものです。


色は似ていても、成分はまったく違います。


「どちらが正しいの?」となると、そのかける目的で異なるでしょう。


醤油は、アミノ酸を中心とした旨味成分が豊富です。


基本となるグルタミン酸に加え、甘味のアラニン、酸味のアスパラギン酸、苦味のロイシンなど複数のアミノ酸が含まれています。


一方、ウスターソースも豊富なアミノ酸を含んでいるのですが、さらに醤油にはないものを含んでいます。


それは、



スパイスです。


大阪市の教育委員会が給食で使用するウスターソースの主成分 (クリックしてさらに「ウスターソース」をクリック)を詳細に公表しています。


特にブルドッグソースでは、シナモン、クローブ、フェンネル、タイム、セイジなど、多種のスパイスを使用していることがわかります。


スパイス感がちょっと足りないカレーにかけるのは理にかなっているわけです。


そういえば、大阪の自由軒 のドライカレーのウスターソースをかけますよね。


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