突然ですが
皆さんはレジンコーティングをする際
こんなお悩みはありませんか?
せっかく時間かけて塗ったのに
弾いてる部分があった(ToT)
いくら塗っても端っこの部分を弾くんですけどー💦
コーティングって難しい……
風当たり強す……😇
もうやってられるかーー(ノ ゚Д゚)ノ === ┻︎━︎━︎┻︎💢‼️
といったこんな感じみたいなことは
よくある話しですね、そのお気持ち分かります
今回はレジンコーティングが弾く件について
解説していきたいと思います😃
コーディングレジン液を塗っても弾いてしまう原因は
以下のようにいくつかあります。
その1. レジンがそり返ってる
(或いはボコボコなど)
その2. 油分など汚れが表面に付着している
その3. 低粘度タイプのものを使用している
その4. コーティング液の量が足りていない
その5. 研磨をしていない
これらのうち
いずれかに該当するケースが高いです😅
始めに…
その1. 『レジンがそり返ってる』
については
特に平面のシリコンモールドを使っている方に
とって悩みは尽きないのではないでしょうか。
↓こんな感じに綺麗に
レジンコーティングしているつもりでも
塗っているうちに段々と弾いてくると💧
そり返った状態でレジンコーティングをすれば
コーティング液は底のある方向へ
流れていくわけですからいくらコーティングしても
モグラ叩き状態になります💦
(ボコボコに関しても同じ)
コーティング液を塗る前に
まずレジンがそり返っていないかを確認することを
オススメします。
"そり返ったレジンについて"はこないだ
記事に書かせていただいたので是非
チェック°˖✧︎◝︎(⁰▿︎⁰)◜︎✧︎˖°
その2. 『油分など汚れが表面に付着している』
レジンコーティングの前に素手で何回も
触ったりしてることはありませんか?
側面に対しては低粘度すぎない、高粘度すぎない
(横ダレ対策にもなります)
そり返ってもいなければ汚れも拭き取ったのに…
とコーティング液が弾く4つ目の原因が
単に乗せるコーティング液の量が足りない。
先ほど記述させていただきましたが
低粘度であれば尚更コーティング液を弾きやすいです。
******
低粘度の場合1回で全て塗ろうとせず
数回に分けて塗ってみてください。
そして硬化前に色んな角度から塗れているかどうかを確認してみてください
(高粘度にも共通します)。
もしそれでもちゃんと塗れてるか分からない場合は時間放置をオススメします。
******
コーティングが出来ていなければ
時間放置をした後、もう一度色んな角度から
確認すると
弾いている場所が大きくなっていることがあります。その部分をもう一度、硬化直前に
コーティング液を乗せてください。
あとはひたすら練習あるのみです🏃♀️💨
その5. 『 研磨をしていない』
研磨をしていないレジンは研磨をしているレジンと
比べるとコーティング液を弾きやすい傾向があります。
ツルツルとした研磨なしの状態では
コーティング液が乗りづらく…
一方研磨をしたレジンは
表面に細かな傷を付けているので
コーティング液が染み込みやすくなっている
というのが理由になります。
研磨をしたレジンが100%弾かない
というわけではありませんが
研磨をしていないものと比べると
感覚的にも弾きにくいかと気がしました(経験上)
しかしレジンコーティング自体、
研磨をしているしていないにしろ難易度は高いもの…綺麗に塗れるまでコツを掴むにも時間が掛かります。
要は慣れです😌
焦らずじっくりと練習しましょう^^
それでは楽しいレジンライフを!See you!✨
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