レジン液の粘度について | 片翼と星の誘い-そらりす屋

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レジン製作(ハンドメイド)
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こんにちわ、ソラリスです

本日はレジン液、各粘度のメリット・デメリットをお話していきたいと思います😃



*低粘度(例として挙げると

      まさるの涙サラサラタイプなど)

      昨日紹介したレジン液も同じ低粘度ウインク



      

        


 メリット


シリコンモールドとの相性◎


気泡が抜けやすい◎


お花系、ドライフラワーや

 プリザーブドフラワーとの相性◎



デメリット


ぷっくりとさせたいコーティングには向かない

(何回か重ねる必要がある)


コーティングの際、

 乗せ過ぎると液だれと液溜まりの原因に


ヒーターによる液ダレ



*高粘度(例として挙げるならネオレジンなど)

  

     

      



 メリット


あえて気泡の入った作品を作りたい


ぷっくりコーティングに最適


コーティングの際に液ダレしにくい



 デメリット


気泡が入りやすく、抜けにくい。


粘度が高いので花の封入にはあまり向かない


季節によってノズルから出にくくなることが  


────────



各自のメリットデメリットを簡単にまとめるとザッとこんなものでしょうか(•͈•͈)


気泡に関してはエンボスヒーターや時間放置が

とても有効です。


エンボスをかけて時間が経ったら

気泡を取り除く、エンボスかけて時間放置、

気泡を取り除くというふうに私はやっています🖐️

(特に高粘度のあたり)


低粘度コーティングレジンは私の経験上、難易度はなかなか高いかなと思います。どちらかというと上級者向き。


特に平面は上記にも記載させていますが、知らず知らず液ダレや隙間に液溜まりしてることは結構多いorz


立体は全体を対象として少量ずつ塗っていくのでまだしも、平面はいきなり全ての箇所を塗っていくわけにはいかないので難易度が上がります_:(´ ` ∠︎):


(まあ立体はまた別の意味で難易度が高いけど



だけどなにより自分にとって使い勝手のいいレジン液を使用するのが1番だと思います😊



それでも気泡が入るなら是非こちらを!
私が愛用しているシリコンブラシ💕✨
コーティングする際も便利なので是非ご覧くださいませ✨ドキドキ