こんにちわー✨(^o^)
毎度ご閲覧いただきありがとうございます♪
昨日は「レジン液の粘度について」お話しさせていただきました😃
そして粘度によって気泡が抜ける、抜けやすい…ということにも触れたかと思います。
本日はその気泡の特徴についてお話していきます✨🫧
昨日私は
「気泡はエンボスヒーターや時間放置がとても有効」だと言いました。
何故かというとエンボスヒーターをかけることでレジン液の温度が上がって粘度が緩くなる、ことで気泡が上昇しやすくなって消えるから。
時間放置に関しても、時間の経過と共に気泡=空気は上に上がっていくので気泡が消えるということです。
大きな気泡であればシリコンブラシやドットペンや楊枝で取り除くという手もあります。
高粘度はヒーターをかけても低粘度に比べて少し抜けにくいので手動で取り除く手間が増えますね(´-ω-`)
あとお花を含めた封入パーツも予めレジン液を着けておくことで気泡を減らせます。
しかし、気泡は目に見えるものだけでなく目に見えない隠れ気泡も存在します😔
隠れ気泡は特に硬化ライトを当てた際に発生することが多いです。
エンボスヒーターと同様、レジン液の温度が上がり、粘度が下がることで目に見えない気泡が上がってくる。それが表のポツポツの原因にもなるということ。
対策として時間放置をすることである程度減らしたり、硬化ライト(ローヒートモード)で対策するという方法もあります。
ただ隠れ気泡については残念ながら明確な解決策がありません。
(水溶性レジン液や2種性のレジン液に乗り換える方法もあるけどデメリットもある)
そしてレジン液は硬化後に収縮します、隙間から気泡が発生することも。
仮に硬化時で見た目を無気泡にしたとしても、研磨をすることで出てくる気泡の穴が無限に出てきたり(´°Δ°`)
結論、……気泡を意識しすぎるとキリがありませんorz💦が私の答えです。
というか、難しい課題です😓
作品によって気泡をあえてデザインとして表現するケースもあるので状況によるといったところでしょうか。
それでは楽しいレジン作品づくりを!👋