としまえん | 記憶のための映画メモ

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ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。

としまえん

おすすめ度(5点中) → 1.9

むかしむかし、仲良し女子高生6人グループが遊園地のとしまえんに遊びに行きました。そこで微妙にはぶられているユカという子が「としまえんの呪い、やってみなよ」と周りからたきつけられます。結果、ユカは行方不明になりました。残った5人は成長して大学生になります。そして再び行ったとしまえんで悲劇が起きるー!って感じの映画なんですけどね。

なんで行くかな笑。ユカが行方不明になってんのに。

まぁ、ユカの失踪と、としまえんの呪いを結びつけられなかった彼女たちの無神経さゆえでしょうけど。そんな奴らだからこそ能天気にイジメしちゃうんだし(本人たちはイジメている感覚がない)。主人公のサキもあまり魅力がないですね。親友のユカを捨てて、そのほか大勢の中途半端な友人を優先してしまうというのは仲間外れを恐れる高校生らしい描写と言えますが、主人公を張るにしては薄い人間だったなと思います。

そもそもこの作品ぜんぜん怖くないです。監督が高橋浩って人なんですけど、僕はなぜか高橋洋(リングの脚本とか)と勘違いしちゃって、作品の出来含めて肩すかしを食いました。