ルパン三世 | 記憶のための映画メモ

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大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。


ルパン三世


2014年/日本/133分
監督:北村龍平
出演:小栗旬、玉山鉄二、綾野剛、黒木メイサ、浅野忠信、ジェリー・イェン、キム・ジュン、他
おすすめ度(5点中) → 2.4


――― あらすじ ―――――――
古代ローマの時代、世界でもっとも美しいジュエリーと呼ばれた“クリムゾン・ハート”。それは現在、“光の首飾り”と“真紅のルビー”に分けられ、それぞれアルセーヌ・ルパンの相棒として名を馳せた老盗賊ドーソンとアジアの闇社会を牛耳るMr.プラムックの所有物となっていた。互いに相手の秘宝を狙い合う2人だったが、ついにMr.プラムックがドーソンの暗殺に成功し、首飾りも手に入れ“クリムゾン・ハート”が復活する。そこでドーソンの仇をとるべく、秘宝の奪還に乗り出すルパン三世だったが…。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――

長ぇ~。なんでこんな冗長な話にしたんだろう。アクションシーン詰め込みすぎなんじゃない。

メンバーが多すぎて、メインのキャラが立ってないのも残念。面子といえば、マイケルの部下だと思っていた奴らが最後は完全に別チームに鞍替えしちゃっているし、いろいろと問題がある気がする。


銭形と次元は最初からルパンと既知の間柄にしといた方が、タイトにできたんじゃないかな~。

とか、いろいろ思うところあり。


最大の欠点はルパン独特のアダルトテイストが薄いことでしょうか。

北村龍平監督は「VERSUS」を劇場で観て以来だけど、もう観ないかもしれない。