喰女-クイメ- | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。


喰女-クイメ-


2013年/日本/94分
監督:三池崇史
出演:市川海老蔵、柴咲コウ、伊藤英明、中西美帆、マイコ、他
おすすめ度(5点中) → 2.9


――― あらすじ ―――――――
スター女優・後藤美雪がお岩を演じる舞台『真四谷怪談』が製作されることに。相手役の伊右衛門には、美雪の強い薦めで彼女の私生活での恋人でもある長谷川浩介が大抜擢された。稽古が進む中、美雪のおかげで初めての大役を掴んだにもかかわらず、長谷川は共演者の新進女優・朝比奈莉緒に手を出してしまう。やがて愛する男に裏切られた美雪=お岩の情念は、次第に現実と舞台の境を越えて重なりはじめ…。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――
なんか地味な映画だったなー。舞台と私生活が平行して描かれていくんだけど、メインはほぼ舞台。美術とかしっかりしていて雰囲気良くてそれなりにゾクゾクするんだけど、いかんせんシンプルな話すぎてちょっと退屈してしまいました。あと、脇役の伊藤英明とマイコはかなり微妙な配置で、必要かどうかも疑わしいような。。。


▲お岩を演じるスター女優の美雪。


▲相手役・伊右衛門には、美雪の私生活の恋人でもある長谷川浩介が抜擢。

映画は、すでに彼が主役に抜擢されて舞台にいる状態から始まるから、美雪の恩があまり感じられなかったです。


舞台の内容と同じように私生活でも浮気をしている浩介は、やがて舞台のお岩と私生活の美雪がごっちゃになってくる。はたして現実やいかに。



▲ドロドロドロ~。


期待しすぎたのが失敗だったかな。それなりには面白い気がするんだが。