仁義なき戦い 広島死闘篇 | 記憶のための映画メモ

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仁義なき戦い 広島死闘篇


1973年/日本/100分
監督:深作欣二
出演:北大路欣也、千葉真一、菅原文太、梶芽衣子、名和宏、金子信雄、他
おすすめ度(5点中) → 4.0


――― あらすじ ―――――――
昭和27年、広島。一時休戦していた博徒の村岡組とテキ屋の大友連合会だったが、ここへきて再び抗争が勃発していた。博奕のトラブルから刑務所に入った山中は、3年後、仮出所早々、大友連合会の連中に袋叩きに遭う。それがもとで、山中はライバル組織の村岡組の組員となった……。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――

初鑑賞。前半のテンションがちょっと引くぐらい凄い。


千葉真一の大友の狂犬っぷりが超楽しく、喋りを真似したくなる。のぉー?

北大路欣也の山中の感情ドストレートな突っ走りもグイグイと。でもちょっと頭悪いw。

梶芽衣子のキレイさったら、たまらない。でもキレイさだけの説得力?


あまりのハイテンションにちょっと胃もたれを起こしていたところ

菅原文太の広能が出てきて急に安定感が生まれた。でも脇役。


口八丁な組長・村岡もムカつくが、

やはりチョイ役で出てくる山守組長の小狡さのほうが様になる。


今朝、午前10時の映画祭で第一作「仁義なき戦い」を鑑賞。

やはり劇場で観ると大違いだなーと大興奮!

(※以前の記事で4.2点にしていたのは誤植です(笑)。4.5点はあるべき)

その興奮を持ち帰っての今作のDVD鑑賞でした。


終盤、抗争が沈下して対立が警察にシフトしていくと多少ダレましたが、

あっちゅうまの100分でした。


3~5作目、まったく未見なので期待でワクワクします♪のぉー!